想うこと、願うこと

人生のひと時、その時に想ったこと、こうありたいと願うことを書き残したい。

新しい年を迎えて

2006-01-08 16:40:40 | 雑記
 新しい年を迎えて今日は九日目、そして、このブログを書くのも何と1ケ月振りとなった。
 そこで、ブログのテンプレートのでデザインも変えてみた。

 昨年12月は少し株の売買に気を取られ(その割りに売り買いは出来なかったが)何となく慌しく過ごし、迎えたお正月は又、只ダラダラと過ごしたというのが実感である。
 
 それにしても昨年の株式は8月以降急激に株価が上昇し(平均で40%も)、その恩恵を小生も受けることが出来た。
 しかし、今年はどうなることか?  期待先行で新年を迎えることになった。

 只、現役時代と異なり追われるものがないため、結局マイペースで何もかも行うことになり、結果的に緊張感を欠き、ダラダラしてしまうことは事実である。
 そうすると脳の働きも衰え、結果的に認知症になりかねないため気をつけなければと自分に言い聞かせている。

 さて、今年の正月を振り返ってみると例年通り、一寸した読書をしながら、箱根駅伝をTVで観るという過ごし方であったが、今年も箱根駅伝で人生を想わせるドラマを見せて貰った。
 
 普通の状態では考えられない順天堂大学そして駒沢大学の有力選手の脱水症に依る大ブレーキが亜細亜大学に優勝をもたらした。大きな感動と又面白さを与えてくれた。
 まるでサラリーマン人生の出世競争を想わせるような展開であった。
 
 老婆心ながらブレーキとなった選手にとってこの試練がプラスになってくれることを切に願うものである。
 (実はとても比較にはならないが、小生にも、中学・高校時代に中距離の選手として陸上競技を行い、対抗駅伝にも出場した経験があり、それらの経験に照らし合わせると一層その感が強いのである。)

 一方、その外のTV番組は相変わらずの「おせち番組」ばかりであったが、大きな事件もなく、六星占術の細木数子さん出演の番組ばかりが目に付いた、天下泰平のお正月であった。

 そして、今日はもう9日、明日10日までの連休が終わったら、小生も正月気分を卒業しなければと思っている。