エコ検定

先週の日曜日、エコ検定を受検しました。

合否はともかく、今まで断片的なものでしかなかった環境問題に関する知識
を整理された形で勉強できたことは、とても有意義だったと思います。

地球温暖化、オゾン層破壊、生態系の衰弱など、地球環境をめぐる様々な
問題の根本の原因が、我々の生き方にあることがよくわかりました。

かけがえのない地球環境を守り、次の世代に伝えていくために、まずは自
分が出来ることから始めていこうと思います。

グラジオラス

ベランダのプランターで育てているグラジオラスの花が咲きました。

今年、買ってきて植えた球根は５つ。そのうち、二つの球根から育
ったグラジオラスが花をつけました。今、咲いているのは朱色のグ
ラジオラスで、続けて黄色のグラジオラスの花が咲き始めています。
さらに、紫色のつぼみも膨らみ出していますので、これからが楽しみ
です。

私はグラジオラスの天に向かってまっすぐに立っている姿が好きで、
毎年、球根を買ってきては、育てて楽しんでいます。去年は、まだつ
ぼみの段階でスズメにかじられてしまい、せっかくの花が台無しにな
りました。悔しかったですね。

スズメはときどきベランダに来て、プランターの土の上で遊んでいま
す。以前はそんな姿をかわいいなと思って見ていたのですが、去年
のことがあってからは、少し注意するようになりました。

幸い、今年は大丈夫のようです。花が咲き終わるまで、しっかりと見
守っていきたいと思います。

７月

７月になりました。

毎年、この時期になると思い出すことがあります。

小学校時代の思い出です。

７月1日に行われた朝礼で、挨拶にたった先生が、晴れ渡った空を見上げ
ながら、開口一番「梅雨もあけて・・・」と言ったことがありました。
当時、私は「梅雨」というのは、６月になって雨がたくさん降る季節のことだ
ということのほかには、知識がありませんでしたので、先生の話を聞きなが
ら、なるほど、「梅雨」というのは、７月１日になったら終るものかと妙に感心
してしまいました。

それから、何年間かは、「梅雨」は７月１日になったら終って、あとは夏に
なるものだと信じていました。ですから、テレビで、７月１日を過ぎたのに、
まだ「梅雨」という言葉が使われていることを不思議に思っていました。

「梅雨」の意味や期間について、はっきりと知ったのは、多分、中学になっ
てからではないかと思います。別になにかきっかけがあったわけでもなく、
自然とそういうものだと悟ったのだと思います。

梅雨の季節の思い出を少し書いてみました。