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つくば植物園の華花:春⑦

2021年04月01日 | 花さんぽ・花めぐり

29日、30日と病院を受診しましたが、一時期のガラガラ状態が嘘のように、高齢者で溢れ返っています。

できることなら通院したくありませんが、基礎疾患(2つ)があるので仕方ありません。

4月になりましたが、続きです。(’210326撮影)

アネモネ・パボニアナ(パボニナ)」(Anemone pavonina)  地中海沿岸原産の原種に近いアネモネ?

和名:「ボタンイチゲ(牡丹一華)」キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属)の多年草(球根)

花期:3~4月 アネモネの名前は、風という意味とのことです。

アカヤシオ(赤八汐)」(Rhododendron pentaphyllum var. nikoense)

別名:「アカギツツジ(赤城躑躅)」ツツジ科ツツジ属の落葉低木 花期:4~5月 

枝先に1輪だけ花をつけるのが特徴。「シロヤシオ」はまだ咲いていませんでした。

イキシア・マキュラータ・イエロー」(Ixia maculata yellow)南アフリカ原産

アヤメ科イキシア属の多年草(球根) 花期:4~5月 オレンジもあります。

アルブカ・スピラリス」(Albuca spiralis)南アフリカ原産

和名:「ナンジャコレ」 ユリ科アルブカ属の多年草(球根)くるくる巻く葉が特徴。 

イカリソウ(碇草、錨草)」 (Epimedium grandiflorum var. thunbergianum

メギ科イカリソウ属 の落葉多年草 花期:4~5月、淡紅紫色の錨形の花を咲かせる。

白い「スズフリイカリソウ(鈴振碇草)」(Epimedium x sasakii)も咲いていました。

オオバイモドキ(黄梅擬)」(Jasminum mesnyi) 中国原産

別名:「ウンナンオウバイ(雲南黄梅)」 モクセイ科ソケイ属の常緑低木

枝はつる性で枝垂れ、3~4月、黄色い花を咲かせる。似たオウバイ(黄梅)は落葉低木

エリカ・バウエラ」(Erica bauera) 南アフリカ原産

別名:「ブライダルヒース」 ツツジ科エリカ属の常緑小低木 花期:3~4月(四季咲き)

オロンティウム・アクアティクム」(Orontium aquaticum)北アメリカ原産

サトイモ科オロンティウム属の多年草 花期:4~5月 原始的なサトイモの仲間

カスマンテ・ビコロル」(Chasmanthe bicolor) 南アフリカ原産

別名:「コブラ・リリー」 アヤマ科カスマンテ属の多年草(宿根) アヤメの仲間

筒状花は上唇が橙赤色、下唇は黄緑色の2色のbicolorです。

アマナ(甘菜)」(Amana edulis) 日本、中国、朝鮮半島に分布

別名:「ムギクワイ(麦慈姑)」 ユリ科アマナ属の多年草(球根) 

球根が甘く食用できることが名前の由来 花期:3~4月。花は広い鐘形で、白色に暗紫色の筋がある。曇りの日には閉じる。



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