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夏の花9:ムクゲ

2019年08月12日 | 花さんぽ・花めぐり

夏と言えば「ムクゲ(木槿) 」(別名:ハチス)の花。この花を知らない人もいると思いますが、ハイビスカスの仲間です。また、韓国の国花でもあります。

「ムクゲ」は、アオイ科フヨウ属の落葉低木で、樹高2~4mです。ひと夏の間、休みなく咲き続けるので庭木として重宝されています。

花は一日花です。中には翌日まで咲いている花もあるようです。夏~秋に5~10cmほどの花を咲かせます。(開花期6~10月)

良く見かける白の一重に花に中心が赤い底紅種の「日の丸(宗旦木槿)」

一重の桃色の花で底紅。園芸品種が多いため、以下の品種名はわかりません。

 一重の赤い花で底が濃い赤。 

青紫色の花で底紅。ムクゲの葉は菱形に近い形で3裂し、互生。縁には粗い鋸歯があります。

 

半八重咲きで桃色の花

白花の半八重咲き底紅

 

 桃色の八重咲きで底紅。これが一番可憐ですね。

赤の八重咲き。豪華な感じがします。

 

淡い桃色の八重咲き。清楚で気品があります。

 淡い桃色の花びらに、少し濃い桃色のボカシが入ったような八重咲き。あまり見かけません。



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