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秋の花:珍奇植物

2021年10月06日 | 花さんぽ・花めぐり

’210925 サボテンのように葉が退化し柱状の茎だけの植物「オルベア・カウダータ 」(Orbea caudata

先日、UPした「フエルニア(フェルニア)・ゼブリナ」同様、珍奇植物※の一つ。 

ガガイモ科オルベア属の多肉植物。秋になるとヒトデ形の変わった黄緑色の花を株の下の方から横向きに開花します。

花期:8月下旬〜10月。虫を惹きつけるように腐ったような悪臭を放ちます。

’090905 こちらもヒトデ形の珍奇な植物です。

スタペリア・スキンジイ・アンゴレンシス」(Stapelia schinzii var. angolensis

キョウチクトウ科スタペリア属の多肉植物

南アフリカ原産で、こちらも腐臭で虫をおびき寄せて受粉させる花です。

世の中には変わった花があるものですね。写真でしか見たことがありませんが、「セロペギア」はもっと奇妙な形をしています。

※珍奇植物:ビザールプランツ(Bizarre Plants):分類ではなく、 奇異な姿や特異な進化を遂げた植物たちの呼び名



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