今年の7月にあーちゃんと嬬恋村に1泊2日で旅行に行った際、偶然通りかかった旧信越本線碓氷第3アーチ(鉄道橋)です。
国道18号線の軽井沢と横川の中間にあります。

通称「めがね橋」として親しまれている煉瓦アーチ橋で径間数4、長さ91m、高さ31mでわが国最大の煉瓦づくりアーチ橋です。明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきました。

はじめは急勾配を乗り越えるため、線路と車両双方のギアをかみ合わせるアプト式を採用しましたが、昭和38年に新線(旧信越本線)にその座を譲り、その新線も平成の新幹線開通で廃線になりました。

使用された煉瓦は約200万個に及ぶびます。現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模であり、平成5年には「碓氷峠鉄道施設」として、他の 4つの橋梁等とともに近代遺産としては日本で初めて重要文化財に指定されました。こんな素晴らしい土木構造物がこんな所にあったのですね。

平成13年廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備され、現在は橋上を歩くことができます。

碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋で、碓氷峠の代表的な建造物です。国道18号線の碓氷峠から横川間には184のカーブがありますが、めがね橋付近のカーブもU字型ですごいですね。
設計者は、1882年(明治15年)に鉄道作業局技師長としてイギリスから日本に招聘されたパウネル技師と日本人の古川晴一技師です。

今度は、横川駅からバスで熊ノ平に行き、横川駅までの約6kmを散策してみようと思います。

トンネル内は、真夏でもヒンヤリしています。多くの人が訪れていました。

奥に見える鉄道橋は、1997年10月1日の北陸新幹線高崎駅 - 長野駅間先行開業に伴い、新幹線の並行在来線区間のうち、横川駅 - 軽井沢駅間が廃止された新線(信越本線で)です。在来線が、新幹線に取って代わるのが残念で仕方ありません。(因みに、私は「てっちゃん」ではありません。)
国道18号線の軽井沢と横川の中間にあります。

通称「めがね橋」として親しまれている煉瓦アーチ橋で径間数4、長さ91m、高さ31mでわが国最大の煉瓦づくりアーチ橋です。明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきました。

はじめは急勾配を乗り越えるため、線路と車両双方のギアをかみ合わせるアプト式を採用しましたが、昭和38年に新線(旧信越本線)にその座を譲り、その新線も平成の新幹線開通で廃線になりました。

使用された煉瓦は約200万個に及ぶびます。現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模であり、平成5年には「碓氷峠鉄道施設」として、他の 4つの橋梁等とともに近代遺産としては日本で初めて重要文化財に指定されました。こんな素晴らしい土木構造物がこんな所にあったのですね。

平成13年廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備され、現在は橋上を歩くことができます。

碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋で、碓氷峠の代表的な建造物です。国道18号線の碓氷峠から横川間には184のカーブがありますが、めがね橋付近のカーブもU字型ですごいですね。
設計者は、1882年(明治15年)に鉄道作業局技師長としてイギリスから日本に招聘されたパウネル技師と日本人の古川晴一技師です。

今度は、横川駅からバスで熊ノ平に行き、横川駅までの約6kmを散策してみようと思います。

トンネル内は、真夏でもヒンヤリしています。多くの人が訪れていました。

奥に見える鉄道橋は、1997年10月1日の北陸新幹線高崎駅 - 長野駅間先行開業に伴い、新幹線の並行在来線区間のうち、横川駅 - 軽井沢駅間が廃止された新線(信越本線で)です。在来線が、新幹線に取って代わるのが残念で仕方ありません。(因みに、私は「てっちゃん」ではありません。)
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