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夏~秋の花:ソリダゴ

2020年09月16日 | 花さんぽ・花めぐり

先日、振込のために郵便局に行って来ました。手数料はATM扱いで100円のはず。

ATMで現金振込ができると思い込んで通帳・カードを持たずに出かけました。

ところがATMは3度共、「通帳・カードを入れて下さい」と言ってきます。

誤操作なのかと思い、窓口に聞いたらATMから現金での振込は出来ないとのこと。

それではと窓口から振り込もうとしたら、なんと手数料が550円(5万円未満)。驚きです。(無知で済みません)

450円の差は大きいので、汗を掻き掻き、自宅に取って返し、通帳の口座から電信振替で振込ました。勉強になりました。

 

秋になると其処彼処で見かけるあの花に似ていませんか?

この花はキク科の「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」(写真:上)の仲間です。

花屋さんでは「ソリダゴ」や「アキノキリンソウ」などと呼ばれています。

ソリダゴ (アキノキリンソウ属)」は属名で、北アメリカ、ヨーロッパなどに約100種類が分布する多年草(宿根草)です。

多数の小さな黄金色の花を付けることから属の総称は英名で「ゴールデンロッド」と呼ばれています。

国内で花壇や切り花用として栽培されている「ソリダゴ」は、「オオアワダチソウ(大泡立草)」や「カナダアキノキリンソウ(カナダ秋の麒麟草)」及びその改良種。

「ソリダゴ」の代表的な品種は「ソリタゴ’タラ’」で、最も早生でボリュームがでやすく、色褪せしにくい品種です。

要注意侵略外来種の「セイタカアワダチソウ(北アメリカ原産)」などの「ソリダコ」は、極めて繁殖力が強く、野生化しているため雑草として扱われています。

花期は9~11月。放射状についた枝に鮮やかな黄色い小さな花を無数に咲かせます。

主にアレンジメントなどの脇を固める添え花として需要が高く、一年を通して流通。鹿児島が日本一の産地です。

 

なお、我が国には同属で日本固有種の「アキノキリンソウ(秋の麒麟草)」別名:アワダチソウ(泡立草)」や

その変種「ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)」が自生しています。

 

 

 

 

 



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