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夏の花:カサブランカ

2021年07月17日 | 花さんぽ・花めぐり

ユリの女王と呼ばれる「カサブランカ」(Lilium ‘Casa Blanca’) 

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日本原産のユリは15種。カサブランカは「※タモトユリ」(鹿児島県口之島固有)など日本のユリを母種とする栽培品種(オリエンタル・ハイブリッド)※乱獲から野生のものは絶滅し、現在は地元の人で保護増殖活動が行われている

ユリ科ユリ属の多年草(球根) 花期:6~8月 草丈は1~2mと高性。

真っ白な花は大輪(20cm)で豪華。他のユリによくあるような花弁の内側の斑点はない。

花が上向きや横向きのユリが多いのですが、本種はやや下向きに咲き、とても良い香りがします。

カサブランカはスペイン語で「白い家」という意味で花色は白のみ。

ピンクや黄色でカサブランカと冠する花が売られていますが、本来は別品種とのこと。

カサブランカの花鉢。後ろは「エンジェルストランペット(木立朝鮮朝顔)」です。

辺り一面、とても良い芳香が漂っています。(ふなばしアンデルセン公園にて)



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