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二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

春~秋:姫凌霄花

2020年11月23日 | 昭和の杜で田舎暮らし

昨夜の7時過ぎ、茨城県で最大震度5弱の地震がありました。

我が家は震度3。コロナ禍の今、大きな地震がないことを願うばかりです。

今日は勤労感謝の日、「旗日」です。松戸市の某住宅街を車で走行していたら、個人のお宅に国旗が掲揚されていました。

大変珍しい光景に出会ったような気がしました。

昭和生まれの私は祝日を「旗日」と普通に言っていました。

今は祝日に国旗を掲揚することも減り、「旗日」という言葉自体が死語になりつつあるのかもしれません。

’050604 ノウゼンカズラ科の「ヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花)」(Tecomaria capensis

ノウゼンカズラ(ノウゼンカズラ属)とは別種の「テコマリア属」です。

’201015 別名:テコマリア・カペンシス。南アフリカ原産の半つる性常緑低木で高さは2~3m

’201113 枝は細く、下部から多く分枝して株立ちになり、先は半つる性となって伸びます。

’200921 葉は奇数羽状複葉で長さ10㎝くらい、小葉は5~9。

小葉は広卵形で上半分に不規則な鋸歯あり、頂小葉が最も大きい。

’201113 花期は6~11月(秋が盛期) 

花は枝の先に柄のある小花が長い円柱形に並び、下から咲いていきます。

花筒部は長さ4cmくらいでやや湾曲し、先は5つに分かれ、花径は3.5cm程度。

雌しべと4本の雄しべは外に飛び出ています。

’201116 花色は橙赤色ですが、黄色の品種(’オーレア’)もあります。

黄花種は、屋外では見かけないので、耐寒性は弱いようです。



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