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冬の花:パラモンガイア

2021年01月09日 | 昭和の杜で田舎暮らし

日本医師会の会長が国民に自粛を呼びかける上で、国会議員に「まず範を示していただきたい」と促した。

おっしゃる通り。私も同意見。「4人以下の会食なら感染しないというのは間違いだ」とも。

リーダーが気が緩んでいれば、国民はもっと緩む。リスクの少ない人は尚更だ。

この1年間、打つ手打つ手が後手後手だ。先手先手で対策を講じ、国民をこの危機から守ってほしい。

ワクチン接種開始も1ヶ月以上遅れると仄聞するが・・・・・。

 

’210107 初見の時、花色は黄色で、咲く時期も同じ、内側の副花冠がラッパのように突き出ているので、

巨大な「ラッパスイセン(喇叭水仙)」かと思いました。スイセン同様、芳香もあり、花被片も6枚で同数。

花被片が6枚と9枚のものがあり、それぞれ雄しべも6本と9本ついているそうです。

花の名前は「パラモンガイア」。少し見頃を過ぎていますが、まだ、蕾もありました。

正式な学名はParamongaia weberbaueriパラモンガイア・ウエベルバウエリ

南米ペルー原産のヒガンバナ科パラモンガイア属の多年草(球根)花色は黄色のみ。

10℃程度の加温が必要不可欠なので温室でないと育てられないそうです。

直径は15cmくらいあったと思います。最大、20cmほどになることもあるとか。

葉はスイセンのように扁平な線形~帯状ですが、葉先は尖っています。草丈は50㎝以上あり、スセンより高い。

この株は「つくば植物園」で撮影しましたが、国内では「熱川バナナワニ園」が有名とのことです。

因みこちらの写真が「ラッパスイセン」です。似ていませんか?

ラッパスイセンには白花もありますが、葉先は尖っていません。

 

 



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