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冬の花:デンドロキルム・コッビアヌム

2022年01月28日 | 花さんぽ・花めぐり

感染力が強く、伝播性が高い、オミクロン株。

このオミクロン株の約2倍の感染力がある「ステルス・オミクロン(SO)株」は、既に日本を含め、40か国以上で確認されているとか。

ステルスというのは、PCR検査で判別できず、陽性か陰性かは判るが、詳細な遺伝子検査をしないとSO株であるというのが判らないそうです。

日本でも今後、SO株が増えていく可能性があるとのこと。

第6波が長引く可能性と、SO株による第7波がやってくる恐れあると専門家は指摘しています。

次々に変異して、際限がありません。

先日、「冬来りなば春遠からじ」と書きましたが、あまりに長い厳冬で凍死しそうです。

'210128 毎年冬に咲く「デンドロキルム・コッビアヌム」(Dendrochilum cobbianum

デンドロキラムとも呼びます。

ラン科デンドロキルム属の多年草 

フィリピン原産で樹上または岩上に着生します。

草丈は30cmほど。

簪(かんざし)のような長さ15~20cmの総状花序を下垂し、黄色い小さな花を多数咲かせます。

’210303

'210220 花期:秋~冬。規則的に並んでいて美しい。

'061028 白い花もあります。

'061028 花には芳香があり、花径1.5cmで、横~やや下向きにつきます。

以下は同じデンドロキルム属の花です。

花茎が細長く垂れ下がる姿が、米が実った穂のように見えるため、原産地のフィリピンでは、ライスオーキッドとも呼ばれています。

'210220「デンドロキルム・グルマケウム(グルマセウム)」(Dendrochilum glumaceum

英名: chain orchid(鎖状のラン) 白い花が咲く小型タイプの原種。主に春咲き。

 

'211104「デンドロキルム・コーテシー」(Dendrochilum cootesii

 

'211212「デンドロキルム・コンヴァラリフォルメ」(Dendrochilum convallariiforme

透明感のある薄いオレンジ色の花が咲く。開花時には芳香を放つ。

 

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'210916 「デンドロキルム・マグヌム(マグナム)」(Dendrochilum magnum

花序は20cm以上で下垂し、黄色い花が開花。主に秋咲き。

 

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'201127 「デンドロキルム・ウンカトゥム(アンカタム)」(Dendrochilum uncatum

別名:タイワンムカゴソウ 秋から冬にかけて、黄緑色の花が開花。

 

 



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