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夏の花:クロホズキ

2023年06月01日 | 花さんぽ・花めぐり

一昨日、見ない振りをしていた庭の草取り(草むしり)をしました。

しばらく雨模様の予報なので、この日を逃すと暫くできません。

フルハウスの雑草も伸び放題。こちらも何とかしなければ・・・・。

牧野博士が「〝雑草〟という草は無い。どんな草にだって、ちゃんと名前がついている。」とういう名言を残してします。

確かにそのとおりですが、目立つ花が咲く分けでもない雑草の名前を調べ・覚えるのは容易ではありません。

人間は植物が無ければ生きていけないので、もっと植物に敬意を払うべきでしょうね?。

クロホオズキ(黒鬼灯、黒酸漿)」(Nicandra physaloides 'Violacea')

名前の由来は、果実の袋が黒く、「ホオズキ」に似ていることによる。別名:ニカンドラ

「オオセンナリ」の園芸品種で、よく似ているが、果実は緑地に黒の斑が入り、葉に黒い小さな点々があるのが特徴。 

ナス科オオセンナリ(ニカンドラ)属の一年草 草丈:50~100㎝。

花期:6~9月 茎上部の葉腋に3cmほどの淡い青紫色の美しい花が咲きます。

判りずらいですが、葉には黒点がたくさんあります。

 

こちらが「オオセンナリ(大千成)」↑

※「ホオズキ」は、'190811「夏の風物詩②:ホオズキ」、「オオセンナリ」と「センナリホオズキ」は、'221014「秋の花(実):帰化植物」をご覧ください。



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