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春の花:延齢草

2023年04月07日 | 花さんぽ・花めぐり

'050522「エンレイソウ(延齢草)」(Trillium apetalon)は、山地のやや湿り気のある林内に生えます。

名前の由来は不明。シュロソウ科(メランチウム科)エンレイソウ属の多年草 草丈:20~40㎝

'050522 花期:4月 この仲間では唯一、花弁(内花被片)がない。

'220327 花は1個頂生し、萼(外花被片)は卵状楕円形で緑色または褐紫色で3枚あり、長さ1.5㎝~2cm。

'220327 茎頂に長さ幅とも7~15cmの菱形状円形の葉を3枚輪生する。葉には葉柄がない。

'050429 緑色の萼があり、花弁が赤い園芸品種「トリリウム・エレクツム」(T.erectum)でしょうか?

草丈:30〜40cm。えんじ色の花が咲く株立ちの大きな品種とのことですが・・・・・。

'060415 「オオバナノエンレイソウ(大花延齢草)(T. camschatcense)でしょうか?

花の直径は5~6cm。上を向いて咲き、花弁の先は丸みがあります。北海道では群生が見られます。

'070428「シロバナエンレイソウ(白花延齢草)」(T. tschonoskii)かどうか自信ありません。

別名:ミヤマエンレイソウ(深山延齢草) エンレイソウに似ていますが、緑色の萼は先が尖り、花弁3枚は花弁状で萼より長く白色。

昔、撮影した花は名前などが消えてしまったので間違っていたらご指摘下さい。



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