goo blog サービス終了のお知らせ 

田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

観葉植物:シェフレラ①

2025年02月19日 | 花さんぽ・花めぐり

花ネタに困った時の「観葉植物です。

シェフレラ」は世界の熱帯から温帯に約600種が自生し、低木から高木まで、さまざまな種類があります。

シェフレラ・ピュックレリ(プエクレリ)」(Schefflera pueckleri)は、大き目の掌状葉で、綺麗な艶のある濃緑色。

旧学名:ツピダンサス・カリプトラツスTupidanthus calyptratus)→現在でも旧属名の「ツピダンサス」で流通することが多い。

別名:マレット・フラワー (mallet flower)

ウコギ科フカノキ(シェフレラ)属の常緑小高木 樹高:5m~12m。東南アジア原産

葉は互生し、掌状複葉。小葉は8~11枚で狭楕円形、垂れ下がる傾向がある。

’バリエガタ’S. pueckleri ’Variegata'

花序は散形円錐花序、木槌のような個性的な花を咲かせ、花色は緑色。

 

同じ仲間でよく似た「シェフレラ・アクティノフィラ」(S. actinophylla

→現在でもシェフレラ属の旧属名「ブラッサイア」の名で流通する。

また、日本では、「カポック」の名で呼ばれることも多いが、カポックは本来、アオイ科セイバ属の落葉高木で、綿毛のとれる「パンヤノキ」(Ceiba pentandra)別名:カポック(kapok)のこと。葉が似ているため、混同されている。

 

タコの足に似た赤紫色の花を放射状に伸ばすことから「オクトパス・ツリー」、葉の形からアンブレラ・ツリー(Umbrella Tree)とも呼ばれる。

常緑高木。オーストラリア北部、ニューギニア、ジャワ島原産

 

’ノヴァ’S. actinophylla 'Nova'

シェフレラ・アルビドブラクテアタ」(S. albidobracteata

常緑低木。掌状複葉、小葉は細長く、葉脈の模様がはっきり出るのが特徴。フィリピン原産

 

シェフレラの一種Schefflera sp.)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿