'210317 つくば植物園
一般のツバキに比べて花も葉も小型の「サルウィンツバキ」 (Camellia saluensis)
- ツバキ科ツバキ(カメリア)属の常緑低木
- 樹高:1~5m 中国(雲南省から四川省)原産
- '220327 花期:3月中旬~4月下旬 花色は白から桃色、花径4〜5cm。
- '230218 夢の島熱帯植物館 白花。
- サザンカやトウツバキと同様、子房に毛がある。
'241212 芽。
葉は互生し、一般のツバキに比べ小さく、長さ3~3.5cmで鋭頭から鈍頭。葉裏に黒褐色の点はない。
- '220823 果実は蒴果(熟すと下部が裂け、種子が散布される果実)
- '221022 種子をまいてから早いもので1年半で開花するので育種に用いられ、ツバキとの交配に用いられる。
- '230316 サルウィンツバキの交配種で香りツバキの代表種「
ツバキ’フラグラント・ピンク’」↑
- 濃桃色の牡丹咲き、小輪、多花性
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