田舎へ行ってご/見てご!

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御用だ!御用だ!

2018年10月19日 | 昭和の杜で田舎暮らし
昨日、NHKのニュースを見ていたら、17日の夜、赤坂の繁華街で、特定外来生物の「アライグマ」が見つかり、消防や警察など出動して、一時は騒然となり2時間にも及ぶ大捕り物があったとのこと。木の上にいた「アライグマ」の写真をスマホで撮っている人がたくさん映っていました。
都内で捕獲される数が10年間で10倍に増え、平成28年度はおよそ600頭に上り、ここ数年は23区内でも捕獲されるようになり、平成28年度は少なくとも16頭が捕獲されているそうです。

この写真は以前紹介したBOSOの我が家のお隣さんが捕獲(H29.3)した「アライグマ」です。

この間、お隣さんに「今年はどうですか?」とお聞きしたら、既に10頭も捕獲したそうです。驚きの頭数です。
きっと、我が家にも出没していると思われますが、私は一度も見たことはありません。見た目は可愛いのですが。
「アライグマ」は大きくなると凶暴で、噛んだり、引掻いたりすることがあり、どんな感染症を持っているか分からないので要注意です。
「アライグマ」や「ハクビシン」が屋根裏に住み着いたりすると糞尿の匂いが強烈なため大変なことになるそうです。
業者に駆除を依頼すると数万円は覚悟しなければなりません。都心だと警察や消防が捕まえに来てくれますが、田舎では誰も来てくれません。
なぜでしょうか?公道だからでしょうか?