2日目に一旦、熊本から宮崎の「高千穂峡」(五箇瀬川峡谷:名勝・天然記念物)に行って来ました。
往路雨が降っていましたが到着すると曇りに。神頼みが効いたのかも!
「真名井(まない)の滝」
こちらには高千穂郵便局の「黄色の丸型ポスト」が。
次に訪れたのが日本屈指のパワースポット「天岩戸神社西本宮」。こちらは神職の案内で拝観。
天照大神がお隠れになられた天岩戸を御神体としてお祀りしている神社です。
洞窟(天岩戸)は離れたところから見るのですが、よく見えず写真撮影も禁止でした。
このあと岩戸川沿いを10分ほど歩いて「天安河原(あまのやすかわら)」へ。
天照大御神が天岩戸に身を潜めていた際、闇に閉ざされた世界を案じた八百万(やおよろず)の神々が話し合いをした場と伝わっています。
いつのまにか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになったそうです。
昼食は道の駅⑥「高千穂」
こちらの道の駅には天岩戸神話の「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」、「天手力男命(あめのたぢからおのみこと)」の石像が。
道の駅にあった高千穂町のデザインマンホール蓋も。
高千穂町の最後は約1900余年前に創建された「高千穂神社」に参拝。
境内には樹齢800年の「秩父杉」や
ひとつの根本から2本の杉が伸びた巨木で、縁結びで有名な「夫婦杉」↑がそびえています。
6日目は鹿児島県指宿市から宮崎県南郷町の道の駅「なんごう」へ。
鹿児島湾沿いを走り、東九州自動車道曽於弥五郎I.Cを出て、道の駅⑦「おおすみ弥五郎伝説の里」で休憩。
その後、志布志市を抜け、宮崎県串間市に入りまちなかにある道の駅⑧「くしま」へ。
串間の志布志湾は鰤の養殖がさかんなので、ご当地グルメとして人気の「ぶりプリ丼ぶり」をいただきました。
串間市から今日の目的地道の駅⑨「なんごう」へ。
道の駅から山を車で少し登り、「ジャカランダの森」を見ながら、「宮崎県総合野業試験場亜熱帯作物支場」へ。ジャカランダの森はこの支場内にあります。小雨模様でしたがまさに見頃の時期で一帯が青紫色に染まり、素晴らしい眺めでした。
こちらにはトロピカルドーム(温室)があり、亜熱帯性の花卉、花木、果樹が植栽されていて、一年中様々な花や果実を楽しめます。
下山後、道の駅に戻り奮発して「みやざき完熟マンゴー」をいただきました。
この後、日南市の「飫肥城の跡地」に行く予定でしたが、またまた時間がなくなり、割愛して「鵜戸神宮」へ。
鵜戸神宮は神社としては珍しい「下り宮」で、日向灘に面した自然の洞窟の中に朱塗りの本殿が建っています。
境内地を含む付近の海岸は、波の浸食を受け形成された海食洞や波食棚が多くあり国の「名勝」に指定されています。
九州旅行最後の今宵は、宮崎市中心部の宿へ。夕食が付いていないのでコンビニで調達。
翌日、7日目は「青島」&「青島神社」&「宮交ボタニックガーデン青島」へ。
昔の新婚旅行のメッカといえば、宮崎県の青島・日南エリア。
昭和48年に結婚したカップルのなんと約35%(約37万組)がこのエリアに泊まったとか。映像で見たことがあります。
「青島」は、周囲1.5kmほどの小さな島ですが、島そのものがパワースポットと言われています。
青島に渡る弥生橋の手前にある幸せの黄色いポスト。
島を取り囲む有名な奇岩「鬼の洗濯板」
こちらも陸と島が砂浜でつながっている「トンボロ(陸繋砂洲)」です。
島にはビロウ(ヤシ科)が4,300本ほど自生し、全群落の80%を占めます。最高樹齢は300年以上とか。
島の中央に位置する「青島神社」は縁結びにご利益があるという。
「宮交ボタニックガーデン青島(県立青島亜熱帯植物園)」
南国の花々が咲き誇り、様々なヤシが林立しています。
珍しい斑入りのパーナップル↑などの果樹が植栽されています。
時間に余裕があったので急遽、昼ご飯を食べに道の駅⑩「フェニックス」へ。
なんと2階のレストランは新型コロナウイルスの影響で令和4年3月末で閉店。がっくし!
1㎞ほど南下し絶景ポイント「堀切峠」に立ち寄った後、道の駅に戻り、買い忘れた「記念指定券」(10枚目)を購入、スタンプを押印し、青島エリアに戻り、仕方なくセブンで昼食。
青島エリアでのんびり過ごし、夕方の便に搭乗するため、宮崎ブーゲンビリア空港へ。給油、レンタカーを返却。通算約900㎞の走行でした。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。忘備録を兼ねていますのでご容赦下さい。
余談ですが、セブンイレブン宮崎青島店に「ペットボトル回収機」↑がありました。
千葉県(千葉市、船橋市)にも設置されている店舗がありますが初見です。ナナコポイントが貰えます。
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