怪物くん、ありがとう

とうとう、スタッフ日記もラストになってしまいましたね。
池田Pの言葉に、じーーーん

ヒロシくん
回を追うごとに演技がうまくなっていって、最後の別れの涙には泣かされました。
大野くんにぴったりくっついてる龍臣くん、雑誌には必ず出てましたよね。
どの雑誌にも書かれていたから、本当に常にぴったりしてたんだろうなあ

ウタコちゃん
母性を感じさせる女子高生。
女子高生なのに怪物くんたちにカレーをふるまっても全然違和感がなかったのは、
母性を感じたからかなあって思います。
怪物くんにほのかな恋心を抱いちゃうのが可愛いかったなあ

ドラキュラさん
ドラキュラさんの安定した、すばらしい演技があったからこそ、
大野怪物くんが生き生きと演じられたんだと思います。
絶妙な間、セリフの言い回し、表情、すべてに笑わされ、またほろりとさせられました

オオカミ男さん
温かい涙、これにつきるかと思います。
最初、演技力を心配していてごめんなさい。何度もほろりとさせられました～

フランケンさん
フンガーの使い分け、キュートな仕草、乙女なフランケンがツボでした

大王様
重厚でありながら、おちゃめな大王様。
私的には、声が好き～　
人間界でのダンディーなお姿にも、うっとりでございました。

爺や
緊迫した状況、真面目な状況でも何だかゆるい爺や様。出てくると何だかほっとしてました。

おまわりさん
昭和の香りがぷんぷんなおまわりさん。毎回、登場を楽しみに待ってました。
SPのクイズでまとめて「それはまずいね～」を聞いたら、全部言い方が微妙に違うのね。

デモリーナ
悪魔界での姿も、人間界での姿も、過去の人間界での姿も全部美しかった
怪物くんのまっすぐな言葉に揺れ動く心、デモキンへの切ない想いがすごく伝わってきました。
敵役の要を、稲森さんが演じて下さったことで、
大野怪物くんが生きてきたんじゃないかと思います。

デモキン
記憶を失い、不安で気弱な、でも正義感のある青年、正義くんと、
確固たる信念を持って怪物界、人間界と対峙する悪の王子、演じ分けがすごかった。
松岡くんは、常に主役をたてる男気のある発言、監督もこなす多才さ、
ほんと素敵な人ですね～

アックマー
いかにも下っ端なキャラなんだけど…
真面目に真っ当なことを言うんだよね、怪物くんより（笑）。
なあんか哀しみのようなものも感じてました。
３話で消えてしまったのが本当に残念でした

ドクターマリス、大家さんもナイスキャラでした。
４話のお年寄り、佐々木すみ江さんと怪物くんとの掛け合いもおもしろかったな。


俳優陣とスタッフの真摯な取り組み、チャレンジ精神が画面越しに伝わってくる
素敵なドラマでしたよね
大野くん主演の連ドラ、これで３作、
どのドラマも終わったときに、やって良かったというスタッフの熱い想いが伝わってくるのは、
大野くんの運が良いのか、大野くんの才能と在り方がそうさせるのか……
いろんな要因が重なってのことでしょうけど、すごいことだなあって思います。

大野くん、
怪物くん＝大野智って、またなっちゃいましたね。
あふれんばかりの才能を見せつけられました。
あなたの無限の可能性にわくわくしつつ、次の芝居を待ってますね


BBSは7月10日で終わりなんですね。
読むばかりでほとんど書き込みしなかったけど、最後にお礼の言葉は伝えたいな～と思ってます。
日刊スポーツのドラマ大賞、テレビジョンに投票しました。
大野くんが主演男優賞を獲れるといいな～。受賞のことばが聞きたい。

そういえば、以前に紹介した、TV業界の人が書いているドラマ評のブログで、
その方が選ぶ春ドラマ主演男優賞に、大野くんが選ばれてました～
「底知れない才能の持ち主が、その一部しかまだ見せていない感じで、
この人にいろんな役を演じてほしい思いに駆られました。」ですって。
嬉しいですね