■注■
現在私は一応「普通歩行」の許可が出る程度に回復しました。(ただ、階段は駄目)この文章は先月「ブログ更新が停止した時」の為の予備原稿です。
故に時期はずれています。でも、まぁそのへんも当時のささくれ精神状態だと思ってください。
では~~~
やぁみんな! GW海に山にショッピングに観劇、楽しんだ?
僕かい? 僕は勿論、リハビリと治療さ。脱臼&骨折の左足にまだ体重かけられないからね、積極外出は厳禁なんだ。
加えてGWは病院休みなんだって、ワーオ。おはラッキーっ! これでずっと空を眺めて、ネットして、カロリー計算してご飯食べて(理由は後日)たまに台本を書けるよ……って、 がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
やっとれるかぁ!!!
これじゃあ……まるで「ひきこもり」じゃないか……
齢30にしてニートですよ。
「ゲゲケの鬼太郎」ならぬ「ニニニのニ太郎」ですよ。
朝から寝床でグーグーグ。楽しいな、楽しいなニートにゃ学校も試験も何にもない~じゃねぇぇぇ。
働いたら負けだと思う。
時代の最先端ニート、これが時代を先取るニューパワーって奴ですよ!
「30にして立つ」と昔の人は言いました。
しかし、こちとら文字通り「立てない」訳ですよ。
と、勢い任せた文章は脳の一部が大変疲れるのでここからはマジメに、病院での「やもやま話」など。
そういうわけでまったくもって自分の過失でS病院での入院生活を余儀なくされたのですが
よぎるのは芝居本番の事と延滞しているレンタルビデオ(5本)の事ばかり。
入院から数日が過ぎ――
脱臼を戻した足は20kgのおもりをつけられてベットの上で寝返りさえ打てない毎日。
加えて――
・゜・(ノД`)・゜・ シッポ(尾てい骨)いたーい!
(折れた)両脇腹痛くて寝返りうてなーい!
治療とは名ばかりの、ただベッドの上でまんじりともせず、ジッとしている地味な戦い。
しかし、脱臼と骨折を負ったマイ左足からの痛みはもう無い……
そうなるとゲンキンなもので「これは本番に間に合うのではないか?」という気持ちになってくるわけです。回診の時にオレオレ詐欺と間違えられたY先生に「いつぐらいに退院できますかね?」と尋ねたら
「まだ治療してませんから、判りません」
(∩ ゜д゜)アーアーきこえなーい
ちゃっちゃとやろうやS山病院!
実は入院前に内臓や脳の状態が安定するまで安静していなくてはいけない、と最初に聞かされてたらしい。覚えてないけどな。
「その件でお話があります。後でお時間宜しいですか?」
宜しくも宜しくないも痛み止め飲んで、ご飯食べて寝てるだけですから! こちとら今やりましょう、すぐやりましょう、いざ鎌倉です。
その私の言葉で、テレビドラマで聞く「インフォームドコンセント」が始まったのです。
数時間後――
Y先生はかなり分厚いファイルとノートパソコンを持ち出し
「小田さんの足の治療方法は二種類あります。一つは手術で骨折した大腿骨骨頭をボルトでつなぐ方法です。これは全身麻酔を行います」
ほうほうで、もう一つは?
「このまま足を固定して自然治癒を待ちます」
どれぐらいですか?
「二週間」
軽く言うたな。二週間シッポ痛いと、寝返り打てない生活! 新手の拷問か?
で、手術すれば?
「経過が良ければ晩から車椅子になります」
あ、なら……
「ただ、どちらの施術もメリットとデメリットがありまして」
はぁ
「自然治癒の場合、安静にしていないと元の位置にくっつかない場合があります」
すいません、二週間じっとしてられません。おしり壊れます。
「手術の場合は全身麻酔の危険性。それと元々大腿骨骨頭は血の巡りが悪い箇所ですので、手術で開いた場合、細胞が壊死する可能性があります」
壊死っすか……壊死するとどうなります?
「人工関節入れてもらいます」
そうですか………キカイですか?
「はい、キカイです」
アンドロメダまで行かなくてもキカイの体貰えるってメーテル!(三割自己負担)
「………………」
いや、冗談です。
「さて、どちらにしましょうか」
間
え? 終わり?
ふと、私の脳裏に「ドッチの医療ショー」という事がよぎる。
「あと手術の場合、小田さんは感染症に罹る可能性が、健康な方に比べて高いです」
何故?
「救急外来で来られた際採血した血液検査の結果」
( ゜д゜) はぁ……
「問題が発生しまして」
はい……
「ある病気に罹っている事が判りました」
(;゜д゜)?
「軽度ですが、糖尿病です」
( 。д。)アヒャ
「小田さん?」
( 。д。)~♪
LaLaLa? LaLa~La、言~葉に、できない~
ちなみに、手術を選択しました。
次回「主宰入院日誌 最終回(予定)ボンクラ主宰は電気羊の夢をみるか?」
手術の前後の不思議な体験をおおくりします。怒られなければ。
画像は謎の布で固定されたMY脚。LLってなんだ?
現在私は一応「普通歩行」の許可が出る程度に回復しました。(ただ、階段は駄目)この文章は先月「ブログ更新が停止した時」の為の予備原稿です。
故に時期はずれています。でも、まぁそのへんも当時のささくれ精神状態だと思ってください。
では~~~
やぁみんな! GW海に山にショッピングに観劇、楽しんだ?
僕かい? 僕は勿論、リハビリと治療さ。脱臼&骨折の左足にまだ体重かけられないからね、積極外出は厳禁なんだ。
加えてGWは病院休みなんだって、ワーオ。おはラッキーっ! これでずっと空を眺めて、ネットして、カロリー計算してご飯食べて(理由は後日)たまに台本を書けるよ……って、 がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
やっとれるかぁ!!!
これじゃあ……まるで「ひきこもり」じゃないか……
齢30にしてニートですよ。
「ゲゲケの鬼太郎」ならぬ「ニニニのニ太郎」ですよ。
朝から寝床でグーグーグ。楽しいな、楽しいなニートにゃ学校も試験も何にもない~じゃねぇぇぇ。
働いたら負けだと思う。
時代の最先端ニート、これが時代を先取るニューパワーって奴ですよ!
「30にして立つ」と昔の人は言いました。
しかし、こちとら文字通り「立てない」訳ですよ。
と、勢い任せた文章は脳の一部が大変疲れるのでここからはマジメに、病院での「やもやま話」など。
そういうわけでまったくもって自分の過失でS病院での入院生活を余儀なくされたのですが
よぎるのは芝居本番の事と延滞しているレンタルビデオ(5本)の事ばかり。
入院から数日が過ぎ――
脱臼を戻した足は20kgのおもりをつけられてベットの上で寝返りさえ打てない毎日。
加えて――
・゜・(ノД`)・゜・ シッポ(尾てい骨)いたーい!
(折れた)両脇腹痛くて寝返りうてなーい!
治療とは名ばかりの、ただベッドの上でまんじりともせず、ジッとしている地味な戦い。
しかし、脱臼と骨折を負ったマイ左足からの痛みはもう無い……
そうなるとゲンキンなもので「これは本番に間に合うのではないか?」という気持ちになってくるわけです。回診の時にオレオレ詐欺と間違えられたY先生に「いつぐらいに退院できますかね?」と尋ねたら
「まだ治療してませんから、判りません」
(∩ ゜д゜)アーアーきこえなーい
ちゃっちゃとやろうやS山病院!
実は入院前に内臓や脳の状態が安定するまで安静していなくてはいけない、と最初に聞かされてたらしい。覚えてないけどな。
「その件でお話があります。後でお時間宜しいですか?」
宜しくも宜しくないも痛み止め飲んで、ご飯食べて寝てるだけですから! こちとら今やりましょう、すぐやりましょう、いざ鎌倉です。
その私の言葉で、テレビドラマで聞く「インフォームドコンセント」が始まったのです。
数時間後――
Y先生はかなり分厚いファイルとノートパソコンを持ち出し
「小田さんの足の治療方法は二種類あります。一つは手術で骨折した大腿骨骨頭をボルトでつなぐ方法です。これは全身麻酔を行います」
ほうほうで、もう一つは?
「このまま足を固定して自然治癒を待ちます」
どれぐらいですか?
「二週間」
軽く言うたな。二週間シッポ痛いと、寝返り打てない生活! 新手の拷問か?
で、手術すれば?
「経過が良ければ晩から車椅子になります」
あ、なら……
「ただ、どちらの施術もメリットとデメリットがありまして」
はぁ
「自然治癒の場合、安静にしていないと元の位置にくっつかない場合があります」
すいません、二週間じっとしてられません。おしり壊れます。
「手術の場合は全身麻酔の危険性。それと元々大腿骨骨頭は血の巡りが悪い箇所ですので、手術で開いた場合、細胞が壊死する可能性があります」
壊死っすか……壊死するとどうなります?
「人工関節入れてもらいます」
そうですか………キカイですか?
「はい、キカイです」
アンドロメダまで行かなくてもキカイの体貰えるってメーテル!(三割自己負担)
「………………」
いや、冗談です。
「さて、どちらにしましょうか」
間
え? 終わり?
ふと、私の脳裏に「ドッチの医療ショー」という事がよぎる。
「あと手術の場合、小田さんは感染症に罹る可能性が、健康な方に比べて高いです」
何故?
「救急外来で来られた際採血した血液検査の結果」
( ゜д゜) はぁ……
「問題が発生しまして」
はい……
「ある病気に罹っている事が判りました」
(;゜д゜)?
「軽度ですが、糖尿病です」
( 。д。)アヒャ
「小田さん?」
( 。д。)~♪
LaLaLa? LaLa~La、言~葉に、できない~
ちなみに、手術を選択しました。
次回「主宰入院日誌 最終回(予定)ボンクラ主宰は電気羊の夢をみるか?」
手術の前後の不思議な体験をおおくりします。怒られなければ。
画像は謎の布で固定されたMY脚。LLってなんだ?