シアターシンクタンク万化「8ビットの日々」が無事終わり、
はや一週間が経ちました。
関わって下さった全ての皆様、心より感謝いたします。
関わって下さった全ての皆様、心より感謝いたします。
さて。
千秋楽をご覧になっていた方はお気づきだったかもしれませんが、
わたくしカーテンコールでボロ泣きしてました。
うっかり昂ったために不細工な泣き顔を晒してしまい、大変失礼致しました。
で、その、昂ったのには理由がありまして。
それをお知らせするためにこのブログを書いております。
このたび、わたくし有元はるかは、
シアターシンクタンク万化を退団いたしました。
2000年7月、HEPHALLで上演された「この荒野の物語」に
客演として関わったことをきっかけに、2001年に入団し、
2002年の第14回公演「アルケミスト」から、
先日の第32回公演「8ビットの日々」まで、
数えてみれば約12年間、20作品に出演していました。
この長い間に、お客様はもちろんのこと、
劇団員、客演さん、スタッフさん、家族、友達、
たくさんの方々に支えて頂きながら、劇団を続けてきました。
皆様、本当にお世話になりました。
長年に渡って居座り続けた劇団を離れるのは、
そりゃあ、寂しい気持ちもあったりするのですが、
サヨナラから始まることがたくさんあるんだよ、と
SUPER BUTTER DOGが歌っているように、
きっとここから始まるものもたくさんあるのだと思います。
この12年間をしっかり噛み砕いて、咀嚼して、飲み込んで、
今後も、面白おかしく生きていきたいと思っております。
ちなみに演劇をやめるわけではありません。
12月には芝居処味一番さんに客演出させて頂きますし。
またはちブラもやりたいなあと思ってますし。
ついでに言うと寿退団でもありませんし。ははは。
これからは一人の客として、
シアターシンクタンク万化の公演を心待ちにしたいと思います。
そんなわけで、劇団からは離れてしまいますが、
シアターシンクタンク万化も、有元も、
それぞれのペースで今後も走っていきます。
どこかの舞台で、またお目にかかれますように。
長い間、ありがとうございました!!
シアターシンクタンク万化
有元はるか