対極論

正論・異論・極論…様々な角度から考察する思考実験ブログ

大極論90号 迷惑?忖度? 非寛容? その2

2018-03-24 09:54:49 | 時事・思考実験
(続き)

【お題】
都迷惑防止条例が改正される。
改正の主旨は「ストーカー対策」だが、
条例抵触行為が「みだりにうろつく事」「名誉を害する事実を告げる事」で、告訴なしに現場警官の裁量で逮捕できる権限を付与することになる、という点に反対の声が挙がっている。

一方で、「独り善がり・不寛容」が社会に蔓延し、法に触れなければ何をやってもよい…という脱法行為が増えている現状、
法の厳密な運用より、もっと実態に則したファジーな法整備も必要になってきたとも言える。

法の厳密な運用と法の主旨を無視し脱法を行う者への対処…法秩序はどのようにすれば良いのだろうか?


【極論】

A:
こんなのは、デモなどの市民運動を弾圧する目的なのがバレバレじゃねーか!
民主主義否定のファシズム条例は断固許さない!


B:
ふーん…合法的に許可を得たデモに対してカウンターと称した非合法な妨害デモを繰り広げたり、
「組織的じゃない」と言い訳をしながら、選挙演説妨害を繰り返したしなぁ…
パヨクもそろそろ「おいた」が過ぎてお灸が必要なんじゃね?


A:
…でもさぁ…ネトウヨ・在特会のデモも規制されるんだぜ?

B:
在特会は少なくとも許可された合法的なデモだしねぇ…
というか、元々櫻井の在特会デモってパヨクや在日がやってた恫喝デモをパロってるだけだし…
このパロにパヨクが自省し恫喝デモをやめれば櫻井の意図は一つ達成され、
逆にカウンターという政治活動が触発され過激化すれば、自壊するか法的規制の口実にされ自爆するかするし…櫻井にとってはどう転んでも目的は達成される。

現状パヨクは後者の自壊の道に進んでいる訳さ。


A:
そぃいうモノじゃないだろ!

言論の自由が壊されようとしているんだぜ?
こういう話に右も左もあるのかよ!


B:
ふぅん…
確か、人権擁護法案が出来るそうな時に、比較的右側のネット世論が、
同じように言論や思想信条の自由の危機の問題だと言ってたのを、
左派言論はせせら笑っていたよな?
今回はその自業自得じゃね?

自分達だけに言論の自由をフリーダムにしていた罰だよ。


C:
ふと思うのですが、
この迷惑防止条例やかつての人権擁護法案もそうですが、
内心や思想信条の自由や市民としての行動行為の自由の制限(侵害)の恐れとという点では共通しているのでは?

特に心配するのは、『恣意的さ…』
人権擁護法案などは人権擁護委員の恣意的な判断、
改正迷惑防止条例は現場の警察官の恣意的な判断…
ヘイトスピーチ法等も恣意的な判断…

とにかく「ジャッジメント」出来る側の一方的な判断・裁量の権限を正当化する法律・法案が最近多すぎる気がするのですが…?


D:
社会の変化に法律が追い付いていない…
というのが挙げられますね。
例えば「ストーカー」…
こんなのは昔から居ましたが、
加害者側にも親兄弟などの「世間体」があり、一定の「歯止め」がありました。
また世の中の風潮も「単なる男女の縺れ」と被害者側にも責任があるかのように判断し、問題の顕在化が難しかったのではないでしょうか?
それか核家族化や単身化で家族の縛りや地域コミュニティの縛りが稀薄化し、
社会的に何をやっても怖く思わない「無敵の人」が増え、ストーカーなどの恥ずかしい行為を恥と思わない…または犯罪にエスカレートするストッパーが効かない人が増えた事で、
ストーカーなどが重大犯罪にエスカレートする事が容易になった事が挙げられますね。


E:
どうなんですかね?
実際はそうした「現象」を利用して、権限や権威を拡大したい人々が蠢いているだけかと?

かつてなら警察が相手にしないストーカーなんかは、顔見知りの「コワモテ」に頼んで脅してもらうとか、
人権や差別なんかは怖い童話団体がやってくるとか…
そうした人々・団体の勢力が落ちたので、ストーカーや反人権の集団に歯止めが利かなくなったので、それに代わる警察権限や人権擁護集団が穴埋めの権限を欲して、またはその権限取得の口実にされているのかもしれませんね。


D:
なるほど…犯罪・善悪のファジーさを抑止していた集団・組織の集団意識が弱体化した事で、
そのファジーさが社会の複雑さと相まって増長したので、
そのファジーさが「社会問題」に発展した事に対応する口実で、
規制・抑止する側にもファジー的な判断を認めざる得ないって事になりますね。
(続く)

大極論90号 迷惑?忖度? 非寛容? その1

2018-03-24 09:25:54 | 時事・思考実験
正論・異論・極論…様々な角度から考察する思考実験ブログ
市民活動や報道への規制、懸念も 都迷惑防止条例改正へ (2ちゃん 政治+・朝日新聞)

≫規制対象を拡大する東京都迷惑防止条例改正案が22日、都議会の警察・消防委員会で可決された。
29日の本会議で可決、成立する見通しだが、市民活動や報道機関の取材を規制しかねないと
懸念の声も上がっている。

≫迷惑防止条例は、恋愛感情に基づく嫌がらせ行為を禁じているストーカー規制法とは異なり、
恨みやねたみなど「悪意の感情」による行為などを規制している。

≫今回、監視していると告げること
▽名誉を害する事項を告げること▽性的羞恥(しゅうち)心を害する事項を告げること、の三つの行為を加える。

 また、電話やファクスを想定していた「連続電話」にメールやSNSを追加。「つきまとい」の定義も広げ、
住宅周辺での待ち伏せや見張りなどに加えて「みだりにうろつくこと」も新たに禁じる。

≫これに対し、反対の意見書を出した弁護士団体「自由法曹団東京支部」などは、「名誉を害する事項を告げること」や
「監視していると告げること」などの規制対象の拡大は、市民が国会前や路上、SNSで国会議員の批判をすることや、
報道活動を規制することにつながるなどと批判する。

≫自由法曹団東京支部は、
何が「正当な」行為かを決めるのは現場の警察官の判断に委ねられていると指摘。「恣意(しい)的な乱用を
防止することは到底不可能だ」と疑義を呈している。

(続く)



大極論89号 言論の自由? 資本主義の論理?(続き)

2018-03-19 19:31:43 | 時事・思考実験
【放送法4条撤廃】安倍首相、批判報道に不満か(続き)

(続き)

E:
では…
放送法4条や電波オークション制度は報道の自由や国民の知る権利を阻害するものでしょうか?
それとも関係ない・ないしは知る権利を促進するものでしょうか?

A:
従来、放送を含めたメディアは政治からの「権力」から距離を置いて独立した存在であった事で権力への牽制・権力の監視者として国民に貢献してきた。
これは、放送法という法的権限により、国家権力の圧力から独立した存在である事が担保され、
放送媒体の自主性が維持される。

放送媒体はその自主性を維持するために放送法を順守して公平性と中立性は自主的な基準により維持されてきた。


B:
すげぇな…「権力は腐敗する」という前提で政府・政治を監視・批判する事を旨とする『第四の権力さま』は、
自己を律する担保が「自己の自主性」ですか?
しかも自主性で担保されない事を批判されると、お手盛りのBPOを作って、さも放送の業界団体自体で自浄が担保されていると嘯きますか?

もうこいつらに公正中立をやれる自浄能力は皆無だよ。

もう、スッキリ放送法4条を廃棄して、
『放送・報道に中立はない』という事を前提に視聴者の自己判断で放送を評価してもらえば充分だろ?

C:
そして、視聴者・国民は見たい情報・知りたい情報や自らのポジションに心地よい放送をしてくれる媒体のみ視聴し、葛藤する意見と非寛容な国民が量産される…と。

ネットだけじゃなく、報道媒体までがエコーチェンバーの増幅装置になる訳ですね?


D:
そういう脅しはもう手遅れだよ。
既にキー局を中心に反政府・反アベのエコーチェンバー装置になり、
ネット界隈では、ネット空間が反サヨク・反在日のエコーチェンバーとなっていて。

もうすぐ共通の話題でも両者の間では、解釈・見解の相違どころか、
事実の共通認識すら出来なくなり、互いをデマ・フェイクと罵りあうだけのエコーチェンバーが産み出した情報「カルト」による不毛な対立が、
国民レベルで巻き起こるよ。

ならば、ネットも放送媒体にも中立はないとハッキリさせておいた方が、公正だよね?


A:
なるほどね…
アベは放送媒体という「知性」に
放送法という枷を外した状態に解き放ち、
媒体を野蛮化させようと…ないしは野蛮なモノと見なすように仕向けよう…としていると?


B:
もう手遅れだよ!
報道は偏向と捏造の野蛮な姿を「放送法」という仮面を被り、中立公正な知性だとコスプレしている存在だとバレバレなんだよ!

ならばその仮面を引き剥がし、仮面に騙されている情弱にその醜い姿を見せてやるのが親切であるよね?


C:
それならば、誰が公正中立な情報提供者なんだよ!


D:
甘えるな!
だいたい、情報の提供には必ず何らかしらの「意図」がある。
特に情報受益者がカネを払わない媒体の情報に意図が存在しないと思っている方がオメデタイし平和ボケだよ。

今まで、その意図・バイアスには最低限の規制・品質保証としての放送法が担保されていたが、
民法連の会長自体が保証出来ないと公言した以上、
既にそんな担保は成立していないと見なすのが当たり前でしょ?

ならば放送媒体の品質保証である放送法4条は撤廃して社会の公器ではないと公にして、
同時に…「公器」を守る為の電波の許認可制度=許認可特権を廃して、
電波オークション制度にし業界を自由な参入形態にするのが当然でしょうね。

大極論89号 言論の自由? 資本主義の論理?

2018-03-19 18:48:17 | 時事・思考実験

正論・異論・極論…様々な角度から考察する思考実験ブログ
【放送法4条撤廃】安倍首相、批判報道に不満か…民放解体に放送業界は警戒 「政権のおごりだ」★13(5ちゃん 速報+・読売オンライン)

安倍首相が目指す放送事業の見直しは、放送法4条などの規制の撤廃が目玉となる。背景には、首相に対する批判的な報道への不満があるようだ。



【解説】
放送法4条とは

放送事業者は…
・公安及び善良な風俗を害さない

・政治的に公平である

・報道の事実を曲げない

・意見が対立している案件にはできるだけ多角的見地から論点を明らかにする

上記4点に加え、に加え視覚聴覚障害者などにも配慮した番組作りに努力する…
などを定めている。

【お題】
安倍内閣の下で放送法4条の撤廃など、放送法の改正が行われようとしている。
電波オークション制と並び安部政権の放送改正が進められようとしているが、これはどうであろうか?

【極論】

A:
つまりさ…安倍政権へ批判を繰り返すメディアへの恫喝と弾圧行為でしょ?
この問題がクローズアップされてから急に安倍擁護のコメンテイターが増えたしな。
メディアに恫喝する政治も、それに屈するメディアも最低だよな。

B:
メディアに安倍擁護が増えたのは、放送法4条に違反している事実を突き付けられているから、
それを誤魔化す為の一環。
むしろ、それ以前がどれだけデタラメだったかと、放送法を突き付けられた後にどれだけ誤魔化しているのかを比較すれば、
放送メディアがどれだけ放送法をナメていたか、
メディア自身の自浄能力の欠如がどれほどだったかを立証したかに過ぎない。

C:
元々、放送法4条は罰則規定もない放送業界の「努力目標」に過ぎない、
放送法全般の主旨は政治の不当介入の抑止なはずで、今回のような改悪は報道の自由への挑戦だ。

D:
メディアは放送法4条はメディアの努力目標だと嘯くが、
全く法的な瑕疵・違法行為が立証されていない首相周辺を「アッキード」などと騒ぎながら、自分達は違法行為を繰り返すその傲慢さよ。

A:
ほう…理財局文書書き換えは合法とな?

D:
論旨のすり替えだな。
今回の書き換えは、一年以上騒いでいた「アッキード」なるモノの粗捜しをしていて偶々出てきた事件に過ぎず。
書き換え前の決裁書を見ても安倍首相周辺の違法行為を立証できるものではない。
つまり、文書改竄「事件」のクローズアップは、むしろこの一年の間の野党のバカ騒ぎが有害無為な行為だった事を立証しただけに過ぎない。
そもそも「アッキード」なるものが何の・どんな法令に違反するのかすら出さないで犯罪者扱いをするメディアが、放送法違反を繰り返す現状はどうなのよ?


E:
話を戻すが…
放送法改正は安倍首相が前々から提議してきた事案で今突然に不都合の隠蔽に切ったカードではない一方、
なぜこの機会に?という疑問もある訳ですが?


A:
この機会にわざわざというのは、間違いなくメディアへの牽制でしょ?
実際に安倍攻撃の報道は減少しているし。

B:
そもそも「安倍攻撃」を露骨にやってる時点で放送法違反だし!

C:
善悪を判断し、悪をペンで糾弾する事はジャーナリストとして当たり前だ!
そのペンを権力で鈍らせようとする安倍は単なるファシストだ!

D:
だからぁ…その「善悪」を政権批判キャンペーンに使うから放送法違反なんでしょ?
その善悪基準だってメディアが煽った「国民感情」であって法令上での瑕疵が無い事は明らかだぜ?

C:
政府・為政者は法律に違反しなければ何をしても、何を言っても構わないのか?

D:
また話がズレてきたが…
法律に触れないならば、基本的には政治の判断であり、それは最終的に有権者の判断である。
今のように触法しない事案を犯罪者のように触れ回るメディアの方がどうかしている。
ましてや、昭恵氏は立場は首相夫人だが法的には権限のない民間人。
これの自由な言動を理由に証人喚問云々とか…どっちがファシズムだと…

A:
話を戻すが、「この機会にわざわざ」というのは、二つの意味があるな…

一つは明白だが、メディアへの牽制・口封じ。
もう一つは、「偏向報道」が騒がれているこの機会なら放送法を改正する流れも押し通せると踏んだからだろう。
やり口が汚いよね。


B:
逆だね!
まず一点目が、第一次安倍内閣から今までの偏向報道の流れで、既に報道の中立性の担保の許容限界が来ているからだと思う。
もし万一こんな政治とは無関係の政局ゲームで報道の匙加減次第で政権を壊すような事が簡単に出来る風潮が強まれば、
日本の政治に禍根を残すのは当然だしね。

二点目が、こうした放送メディアの中立性・公平性に対して、
それを取り仕切る民法連の会長自身が「放送の公平性は難しい」と論じ、
民法の代表として実質的な放送法4条の死文化を言及(2015・9・15、民法連井上会長)した以上、
政府が放送法を改正するのは理に叶っている。

三点目が、民法連が担保出来ないのならば、BPOがあるが、
最近の辺野古問題の東京MXへの裁定でもわかる通り、キー局のお手盛り団体が特定の報道への方向しか許さないという情報統制団体にしか過ぎないと露見し、
世論の放送メディアへの批判の流れが政府を後押ししているからね。

(つづく

大極論 88号 沈む内閣? 沈まぬ内閣?

2018-03-13 05:58:06 | 時事・思考実験
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【調査】内閣支持率48% 年代別に10~20代は6割台、30~50代は5割台だが、60代以上は3割台で高齢層の落ち込みが大きい(5ちゃん 速報+ 読売新聞)

【速報】NHK世論調査 安倍内閣支持率44%(-2) -2??なぜだ…こんな大きな問題が起きたのに…★2

【お題】

改竄前の文書から昭恵夫人や鴻池・平沼氏等政治家の名前も浮上したが…
NHKや読売新聞等の世論調査を見る限り、意外に支持率は落ちていない。
これは何だろう?


【極論】

A:
改竄前の内容をマスコミは「誰の名前が隠蔽されて、それは『不都合』の隠蔽だ」…と喚いたが、

実際は昭恵夫人を含む登場人物が
「働き掛けをしたという事実は一切無く」、
「森友学園(籠池氏)側が政治家の名前を出して交渉を仕掛けてきた」
…という事しか書かれていない。

これは、この文書云々以前に、籠池氏が以前からメディアに発信していた内容そのもので、特に目新しい内容ではない。

つまり、メディアの「お祭り騒ぎ」に世論が乗せられていないという事。

B:
つまり、昭恵夫人・政治家の圧力があった…ということ?

A:
いや…森友学園側が「こういった方々が賛同してますよ?!」
…と名前をチラつかせて交渉の道具にしている…と理財局側が記しているだけ。

B:
つまり、やはり「価格交渉」はあったと見るべきじゃん!

A:
ここが難しい。
元々価格が公示されていないものに値段を決めないとならないので、
買取希望側は事前にある程度の「相場」を把握しなければならない。
当然、役所での情報収集時に「価格」の話も出るに決まっている。
ましてやこの土地はゴミやら何やらの「特殊」が詰まってる曰く付きの土地。
理財局との価格交渉の前に、そうした「要望」をしたとしても仕方がない。

B:
政治家や首相夫人の名前が頻繁に出ている訳で、
やはりこの土地は『政治案件』なんじゃね?


A:
『政治案件』ね…
じゃあこの学校設立の問題の発端は何だったかお忘れですか?

『小学校で保守的性向での教育方針を前面に出した』
…それにリベラル界隈が騒いで粗探しをしたのが発端ですよね?

つまり値引き圧力等の金銭問題以前に…保守系議員が賛同し、リベラルが反対していたという、この学校そのものが『政治案件』そのものだった訳ですが?

今じゃあ、そうしたイデオロギー的な政治葛藤がゴッソリ忘れられて、
森友と付き合った議員=腐敗議員というレッテル貼りのプロパカンダが横行していますがね。

逆に言えば、金銭疑惑や暴行傷害事件を頻発させているしばき隊と懇意な有田議員が『政治案件』で問題化しないのは、イデオロギー的な差別的報道だとも言えますね。


C:
話を戻します。
これだけ連日騒がれているのに、何故支持率は落ちていないのでしょうか?

B:
そりゃあ発表直後だし、まだ内容も見ていない人に聞いても動かないでしょ?

A:
うーん…そうかな?
ならば麻生大臣の辞任を含めた責任問題に7割が賛成ってのが整合的ではないよね?

B:
そりゃあ財務省の不祥事だし、大臣の責任を問うのは速答なのは当たり前で、
これが内閣自体の責任になるかって事にはジワジワ影響するんじゃね?


A:
そうかな?
この問題自体の印象が、国民の個々の中で既に固定化・決定化されていて、今更この程度では動かないのでは?

例えば、内閣支持側の人々だと…
報道を信じてる人でも「まぁ政治だしそのくらいはあるさ」と片付けていて、
報道に疑心がある人ならば、「また偏向報道じゃん…さも昭恵夫人が関与してるかの報道をしているが実際は籠池側が勝手に…」と知り益々メディアに敵愾心を燃やすだけ。


そして不支持に動いた中で世代・性別的に動いたのが、
元々マスメディア以外をあまり利用しない・信じない世代・性別だったり…
彼らは「何故ここまでメディアが非難しているのに若者は…」といかぶっている。


B:
つまり、世代や立場、性別などにより「情報の格差」が出来ているって事?