(続き)
【お題】
都迷惑防止条例が改正される。
改正の主旨は「ストーカー対策」だが、
条例抵触行為が「みだりにうろつく事」「名誉を害する事実を告げる事」で、告訴なしに現場警官の裁量で逮捕できる権限を付与することになる、という点に反対の声が挙がっている。
一方で、「独り善がり・不寛容」が社会に蔓延し、法に触れなければ何をやってもよい…という脱法行為が増えている現状、
法の厳密な運用より、もっと実態に則したファジーな法整備も必要になってきたとも言える。
法の厳密な運用と法の主旨を無視し脱法を行う者への対処…法秩序はどのようにすれば良いのだろうか?
【極論】
A:
こんなのは、デモなどの市民運動を弾圧する目的なのがバレバレじゃねーか!
民主主義否定のファシズム条例は断固許さない!
B:
ふーん…合法的に許可を得たデモに対してカウンターと称した非合法な妨害デモを繰り広げたり、
「組織的じゃない」と言い訳をしながら、選挙演説妨害を繰り返したしなぁ…
パヨクもそろそろ「おいた」が過ぎてお灸が必要なんじゃね?
A:
…でもさぁ…ネトウヨ・在特会のデモも規制されるんだぜ?
B:
在特会は少なくとも許可された合法的なデモだしねぇ…
というか、元々櫻井の在特会デモってパヨクや在日がやってた恫喝デモをパロってるだけだし…
このパロにパヨクが自省し恫喝デモをやめれば櫻井の意図は一つ達成され、
逆にカウンターという政治活動が触発され過激化すれば、自壊するか法的規制の口実にされ自爆するかするし…櫻井にとってはどう転んでも目的は達成される。
現状パヨクは後者の自壊の道に進んでいる訳さ。
A:
そぃいうモノじゃないだろ!
言論の自由が壊されようとしているんだぜ?
こういう話に右も左もあるのかよ!
B:
ふぅん…
確か、人権擁護法案が出来るそうな時に、比較的右側のネット世論が、
同じように言論や思想信条の自由の危機の問題だと言ってたのを、
左派言論はせせら笑っていたよな?
今回はその自業自得じゃね?
自分達だけに言論の自由をフリーダムにしていた罰だよ。
C:
ふと思うのですが、
この迷惑防止条例やかつての人権擁護法案もそうですが、
内心や思想信条の自由や市民としての行動行為の自由の制限(侵害)の恐れとという点では共通しているのでは?
特に心配するのは、『恣意的さ…』
人権擁護法案などは人権擁護委員の恣意的な判断、
改正迷惑防止条例は現場の警察官の恣意的な判断…
ヘイトスピーチ法等も恣意的な判断…
とにかく「ジャッジメント」出来る側の一方的な判断・裁量の権限を正当化する法律・法案が最近多すぎる気がするのですが…?
D:
社会の変化に法律が追い付いていない…
というのが挙げられますね。
例えば「ストーカー」…
こんなのは昔から居ましたが、
加害者側にも親兄弟などの「世間体」があり、一定の「歯止め」がありました。
また世の中の風潮も「単なる男女の縺れ」と被害者側にも責任があるかのように判断し、問題の顕在化が難しかったのではないでしょうか?
それか核家族化や単身化で家族の縛りや地域コミュニティの縛りが稀薄化し、
社会的に何をやっても怖く思わない「無敵の人」が増え、ストーカーなどの恥ずかしい行為を恥と思わない…または犯罪にエスカレートするストッパーが効かない人が増えた事で、
ストーカーなどが重大犯罪にエスカレートする事が容易になった事が挙げられますね。
E:
どうなんですかね?
実際はそうした「現象」を利用して、権限や権威を拡大したい人々が蠢いているだけかと?
かつてなら警察が相手にしないストーカーなんかは、顔見知りの「コワモテ」に頼んで脅してもらうとか、
人権や差別なんかは怖い童話団体がやってくるとか…
そうした人々・団体の勢力が落ちたので、ストーカーや反人権の集団に歯止めが利かなくなったので、それに代わる警察権限や人権擁護集団が穴埋めの権限を欲して、またはその権限取得の口実にされているのかもしれませんね。
D:
なるほど…犯罪・善悪のファジーさを抑止していた集団・組織の集団意識が弱体化した事で、
そのファジーさが社会の複雑さと相まって増長したので、
そのファジーさが「社会問題」に発展した事に対応する口実で、
規制・抑止する側にもファジー的な判断を認めざる得ないって事になりますね。
(続く)
【お題】
都迷惑防止条例が改正される。
改正の主旨は「ストーカー対策」だが、
条例抵触行為が「みだりにうろつく事」「名誉を害する事実を告げる事」で、告訴なしに現場警官の裁量で逮捕できる権限を付与することになる、という点に反対の声が挙がっている。
一方で、「独り善がり・不寛容」が社会に蔓延し、法に触れなければ何をやってもよい…という脱法行為が増えている現状、
法の厳密な運用より、もっと実態に則したファジーな法整備も必要になってきたとも言える。
法の厳密な運用と法の主旨を無視し脱法を行う者への対処…法秩序はどのようにすれば良いのだろうか?
【極論】
A:
こんなのは、デモなどの市民運動を弾圧する目的なのがバレバレじゃねーか!
民主主義否定のファシズム条例は断固許さない!
B:
ふーん…合法的に許可を得たデモに対してカウンターと称した非合法な妨害デモを繰り広げたり、
「組織的じゃない」と言い訳をしながら、選挙演説妨害を繰り返したしなぁ…
パヨクもそろそろ「おいた」が過ぎてお灸が必要なんじゃね?
A:
…でもさぁ…ネトウヨ・在特会のデモも規制されるんだぜ?
B:
在特会は少なくとも許可された合法的なデモだしねぇ…
というか、元々櫻井の在特会デモってパヨクや在日がやってた恫喝デモをパロってるだけだし…
このパロにパヨクが自省し恫喝デモをやめれば櫻井の意図は一つ達成され、
逆にカウンターという政治活動が触発され過激化すれば、自壊するか法的規制の口実にされ自爆するかするし…櫻井にとってはどう転んでも目的は達成される。
現状パヨクは後者の自壊の道に進んでいる訳さ。
A:
そぃいうモノじゃないだろ!
言論の自由が壊されようとしているんだぜ?
こういう話に右も左もあるのかよ!
B:
ふぅん…
確か、人権擁護法案が出来るそうな時に、比較的右側のネット世論が、
同じように言論や思想信条の自由の危機の問題だと言ってたのを、
左派言論はせせら笑っていたよな?
今回はその自業自得じゃね?
自分達だけに言論の自由をフリーダムにしていた罰だよ。
C:
ふと思うのですが、
この迷惑防止条例やかつての人権擁護法案もそうですが、
内心や思想信条の自由や市民としての行動行為の自由の制限(侵害)の恐れとという点では共通しているのでは?
特に心配するのは、『恣意的さ…』
人権擁護法案などは人権擁護委員の恣意的な判断、
改正迷惑防止条例は現場の警察官の恣意的な判断…
ヘイトスピーチ法等も恣意的な判断…
とにかく「ジャッジメント」出来る側の一方的な判断・裁量の権限を正当化する法律・法案が最近多すぎる気がするのですが…?
D:
社会の変化に法律が追い付いていない…
というのが挙げられますね。
例えば「ストーカー」…
こんなのは昔から居ましたが、
加害者側にも親兄弟などの「世間体」があり、一定の「歯止め」がありました。
また世の中の風潮も「単なる男女の縺れ」と被害者側にも責任があるかのように判断し、問題の顕在化が難しかったのではないでしょうか?
それか核家族化や単身化で家族の縛りや地域コミュニティの縛りが稀薄化し、
社会的に何をやっても怖く思わない「無敵の人」が増え、ストーカーなどの恥ずかしい行為を恥と思わない…または犯罪にエスカレートするストッパーが効かない人が増えた事で、
ストーカーなどが重大犯罪にエスカレートする事が容易になった事が挙げられますね。
E:
どうなんですかね?
実際はそうした「現象」を利用して、権限や権威を拡大したい人々が蠢いているだけかと?
かつてなら警察が相手にしないストーカーなんかは、顔見知りの「コワモテ」に頼んで脅してもらうとか、
人権や差別なんかは怖い童話団体がやってくるとか…
そうした人々・団体の勢力が落ちたので、ストーカーや反人権の集団に歯止めが利かなくなったので、それに代わる警察権限や人権擁護集団が穴埋めの権限を欲して、またはその権限取得の口実にされているのかもしれませんね。
D:
なるほど…犯罪・善悪のファジーさを抑止していた集団・組織の集団意識が弱体化した事で、
そのファジーさが社会の複雑さと相まって増長したので、
そのファジーさが「社会問題」に発展した事に対応する口実で、
規制・抑止する側にもファジー的な判断を認めざる得ないって事になりますね。
(続く)