桃とかなへび

いらっしゃいませ。

インテリア

2014年05月11日 | メキシコ編
住まいに家具付きの賃貸物件を初めて利用したのだが、
ここではずいぶんオーナーの趣味が反映されるらしい。

福助はいくつか見た中から選んだので、いろいろ見てそれなりに楽しかっただろう。
それでも否応なし、は多分にあって、いかんともしがたい。

以前にも書いたリビングのテーブル。


一番下の台座の1辺が44㎝、
これがドーンと二つあって、ガラス板のテーブルトップがのっかっているわけです。

なぜこんなインテリアを思いつくんだ? この感覚は一般的なのか?

そして下に敷かれたラグは、小学校の時に校舎を掃除したシュロ箒にしか見えなかった。
もちろん実際にシュロが使われているわけではなく、長い毛足自体は柔らかい。

ラグ自体もとても重くて、これは賃貸を始めて以来、ここにあり続けたに違いない。
借り手は私たちで3組目だそうだ。

基本的にここは靴生活だから、このラグの清潔感には疑問が残る。
私だって、掃除機かけるくらいのことしかできないんだもん。
カーペットクリーナーなどの薬剤使ってもいいかどうかは、そのうち調べよう。


リビングテーブルがガラストップだと言ったけど、ガラスはここだけではない。
ダイニングテーブルも丸いガラス、リビングとベッドルームのサイドテーブルもガラス、
玄関先の飾りテーブルもガラス、シャワールームの扉もガラス。

床はタイル、テーブルはガラス、キッチンのカウンターは大理石、
物を落としたら割れてしまう確率が高い。
小さい子どもがいたら恐ろしくて絶対借りないだろう。
モノトーンでスタイリッシュな大人の部屋を目指したのかな?

それにしてはね~~、ここ、オーナー自身の描いた絵が3つも飾られていたのだ。
風景画など結構な大きさで立派な額に入っていた。

私が言うのもなんですが、これらを毎日眺めて暮らすのはちょっと、というレベル(^^;
申し訳ないけど、すべて壁から外して、ちゃんとお返しできるように保管しております。
さすがに写真で紹介するのは控えますが。

そんなわけで、まだ馴染まないインテリアに囲まれ、床には座らない生活を継続中。
家の中では、日本から買ってきたナースサンダルを履いています。
床が固いから、立って仕事をしていると思ったよりずっと足が疲れる。
なんとなく、頻繁にしゃがんだり立ったりする動作をする生活から離れると、
足首や膝の柔軟性がなくなるような気がして、少し心配。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 超近況 | トップ | 前へ »

メキシコ編」カテゴリの最新記事