桃とかなへび

いらっしゃいませ。

台湾4 台北前編

2015年11月16日 | おでかけ
九分からタクシーで台北のホテルまで。
台北のどこでも観光客一律価格(?)は1200元らしかった。

エバーグリーンホテルは金融街なのか、銀行が多い地域にあり、
到着した日曜のお昼に台湾料理か麺など食べようとうろうろしたが、
開いているのは外資のチェーン店や小洒落たお店ばかり。
こんなところでランチ難民?

仕方ないので、こじゃれた店に入る。
トマト麺ですと?? お腹すいたからなんでもいいや。





トマト味のスープにひき肉玉ねぎ、
イタリアンかと思いきや八角香る煮込肉が入っていたりする。
で、すこぶるおいしい! びっくりだよ。さすが。



お茶は冷たい台湾茶。
カップに入って氷が浮いてるのに泡立ってる。
なんかよくわからんけど、これまた美味しかった。
Mocktail tea というお店でした。

ホテルに帰って少し休憩。
夕方からは故宮博物院に行った。





観光客もたくさんいて、チケットを買おうとしたら、
私の前で日本人のグループが手間取っていたというか、受付を手間取らせていた。
明らかに酔っ払い。一瞬イラッとしたけど、ともかく終わるまでじっと待つ。

やっと受付、と思うと係りの人があと数分待ちなさいという。
4時半になったら、割引料金になるとのこと。

ありがたく待たせていただいた。
6~7人の酔っ払い達には、何食わぬ顔で正規料金のチケットを売ったおばさま、さすがです。

博物館は見ごたえありました。
凄すぎて、最初はへぇ~~、と驚き感心してばかりいるのに、
数が多すぎてだんだんマヒしてくるのが申し訳ないほど。

細工が細かすぎて気が遠くなるような工芸品の数々がここに残されていて、
ひとつひとつにそれを作って、もう今はいない人が確かにいたのだなあ。

観光ツアーの団体様がいると、見るのは結構大変だ。
それでも一番混雑する、例の肉石とヒスイの白菜の部屋は、
閉館近くなったらガラガラになって、ゆっくり見ることができた。

ざっと全部を見ることはできた。
真面目に見たら、もう何時間もかかるだろう。
土産物屋で薄紅のボタンの花の絵を一枚買った。

閉館時間は真っ暗。
広場を通ってタクシーがいる門まで歩くのは少し怖かった。

タクシーに乗って、夜市まで。

降りたら人がいっぱいでホッとする。
すごい賑わいだ。
ごちゃごちゃしてるけど、ともかく何か食べましょう。





適当なお店で適当に注文。









カニの唐揚げに牛肉麺にビーフン。
ビーフンなんて150円くらい。
写真を忘れたけど、はまぐりも美味しかった。
台湾ビールは薄かった。

安くて賑やかな夜市、でも案外買うものはないなあ。
雰囲気を堪能してホテルに帰った。














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