桃とかなへび

いらっしゃいませ。

電話

2016年08月20日 | 日常
夜、家の固定電話が鳴る。
携帯の番号からだな。

誰だろうと出てみると、
「○□さんのお宅ですか?」

なんかガヤガヤしたところで男性の声で、
○□は、私の旧姓。

すぐにピンときた。あー、S君やな。
ちょっと話して次々相手が変わる。

大分でみんなで飲んでいたらしい。
大学のサークル仲間数人、先輩2人含む。

帰省中に両親と魚を食べに出かけた友人が、
たまたま私の実家の前を車て通ったらしい。

あ〜、ここ福丸ちゃんちの米屋やんか!

どうしてるかと話題になり電話をかけてくれた。
ありがたいぞ、酔っぱらい諸君。
みんな元気そうでよかったよ。

来年は5年に1度の記念定期演奏会の年。
OBステージに出演する人もいる。
合同練習があるからだろう、夏にまたみんなで飲もうと計画しているらしい。

誘われたので、「行く行く〜」

大分に帰っても、会社の友だちとばかり会っていた。
大学のサークルの女友だちはほとんど学校の先生。
先生は忙しいだろうと思うと声をかけづらくて、
なんとなく疎遠になってしまった。
実際、電話の向こうのメンバーも、先生は1人だけ。

んー、久しぶりに何人かと会うのもいいな。
私、随分お酒弱くなったけど。

記念定演か。クラリネットはもう楽器すら持ってないから無理だな。
管楽器は特殊だから、卒業後も何度か賛助出演したんだよね。
それすら四半世紀前、うひゃー

私がもっとギターが上手かったら、ギターで合奏に出てみたいな。
迷惑かけられないから希望的観測だけで出演するとはとても言えない。
やはり、若い時からやっていることを続ける方がラクというか、正しいというか…
まあこの年で楽器を始めるなんて自己満足でしかないので、私は私の練習を地味にいたしましょう。

定演はともかく、飲み会ね。
ひとりだけ電話に出なかった同級生、そういえば学生の頃も電話は苦手だと言っていた。
変わってないか変わったか、みんなも私もお互いさまか?
楽しみやな。
大分弁のブラッシュアップは必要ないっちゃ。
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