こずくな生活

写真付きで山暮らし

秋味がちょこちょこ

2009年09月27日 | 引っ越し前
       
気が付かない内に深まってきている同時刻早朝5時の外明るさは眠気に打ち負かされてしまいそうほど次第に暗みを帯びてきている。けれど時として自然は胸ときめかせる姿で現われ、いとも簡単素直にふとんをはねどかしてしまう。たとえば虚ろながらも眼鏡とカメラを探し、この瞬間を逃がしまいと慌てて寝室観音開き窓を両手で押し開き赤桃色の東空に向かってシャッターを押す時などがそうである。

      
早起き早朝散歩で拾った山栗は今年初の甘みを含んだ栗ごはんとなってくれた。

      
妻が種まきばあさんとなって直播きした野沢菜種は立派に成長し美味い漬物となってくれる。

        
散歩から帰り時間があると我家の散歩道を一回りする。先を歩いていた妻の甲高い声で近づいてみると、一昨日に軽く降った雨のお陰か立てかけていたほだ木からシイタケが顔を出していた。


HALさん:妻はムカゴと言っていますが私「ム」が「ヌ」に聞こえてしまいヌカゴと思っていました。それに変な意地もあるので、これからも「ヌ」で通します。よろしくお願いします。

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1 コメント

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Unknown (坂ちゅん)
2009-09-30 18:09:53
草木花実と自然の恵みのなかで生活していて、ブログを読むたびに羨ましく思っております。おすそ分けの知らせが届かないのが寂しいですが・・・・

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