思いがけなく山菜採りを兼ねた先週の瑪瑙山は予選としたら、今日は本選となるネマガリダケ採り、いつもの場所に向けて変化にとんだ登山道を一歩一歩と50分ほど登る。昨年の経験を踏まえ登山道から遠く離れないよう、声を掛け合いながら2時間ほどで昨年以上の収穫を得た。
採ってからの手間が大変!、皮を剥きペティナイフで硬い部分をカットするのに2時間ほど費やす。それから湯がいて瓶詰にしたり、サバ缶と味噌だけでネマガリダケ汁で食す。ネマガリダケ天ぷらとセリのおひたしとフキノボウの煮物と今日は地産地消夕食となった。そういえば、春はクレソンから始まり、フキノトウ・ワサビの花・タラノメ・コシアブラ・山ウド・フキ・ワラビ・自家製シイタケ・アマドコロ・ネマガリダケ・・・と、ずーと自然から恵みをいただいている。