こずくな生活

写真付きで山暮らし

信州山の日

2015年07月26日 | 旅山行

         

         

今日26日は「信州山の日」、それに合わせたわけではないが4度目となる100名山の四阿山(2354m)登山決行、5時前に家を出発して1時間30分車を群馬県境の鳥居峠へ、そこから林道に入り登山口へ、すでに所沢と福島ナンバー2台の車が先着していた。一歩一歩とカラマツ林からミズナラ林そしてシラカバ林を抜け登ると稜線上に奇岩の的岩が正面にとびこんできた。

     

午前中に登山を終えるのは雷の発生する夏山の基本、それに涼しく疲労度は少なく透明度が高く遠景も望むことができ言うことなしだ。すごく多くの小トンボ舞う山頂からは360度のパノラマ、正に山国日本列島を見わたしているような気になってくる。

    

    

全部ではないけれど出会い癒され疲れを忘れさせてくれた花達

                 

鳥居峠から少し下ると道路沿いにあり見過ごし通り過ぎてしまう前から気になっていた鉄分多き源泉かけ流しの渋沢温泉があり立ち寄ってみた。改装したらしく誰もいない露天風呂は昼過ぎのためか30分間独り占め、食事もできる大広間は天然の風が仰向け大の字の我を軽くウトウトさせてしまう。

 

 


思いついた

2015年07月20日 | 家と家の近くで

  

何と贅沢で気持良きことを思いついた。それは帰宅しシャワーを浴びビールを飲みながらノートパソコンを抱えベランダのテーブルに置きブログを投稿することを。それというのもは65歳まで9か月残し来年の3月で潔く自ら退職を決断したせいだろうか?来春からは思うように時間を好きなように使うことができる。人は皆そろって決まり言葉のように言う、「仕事してたほうがいいよと」、でも我が心の内では「そんなことない、それじゃつまらない、人が右と言えば左、世間の今常識なんぞじゃ人生はつまらない」それが我が人生の背骨をきずいてきたこと。ちょっと発想を変えれば独りよがらながらも人生はことのほか楽しいもんでありますよ。・・・と思うことにしている。

   

 

この土曜日にパワー全開の孫達家族が1泊2日で登りやってきた。日曜日の昼食は例年お決まりのベランダでのバーベキュー、その騒がしさか?目覚めたヒグラシは地中からはい出しベランダ階段手すりを登ってきた。昼寝をしない男孫と私ジージーはその後の行動を観察することで気持ちが通じ合う、驚くことに落ち着き場所を決めた幼殻から出たほやほやヒグラシは淡い緑色をしている!何と腹筋が強いらしく90度に体を持ち上げ態勢を続けている!それから過去を懐かしむかのように己殻の上に乗り、広げた羽を短きセミ生を精一杯過ごそうと外気にさらしている。まっこと昼寝をしなかった我々二人だけのなかなか見ることのできない貴重な視験出来事だった。


ささやかな宝

2015年07月13日 | 家と家の近くで

          

ホームセンターには夢がひろがるような気に入った物はないので、ずーーと玄関脇のコンクリート流し台が壊れたままだった。何とはなしにネット上で探していたら昔懐かしタイル張りの手作り流し台を見つけた。とても重く価格はホームセンターの物より数倍はするが「夢}に負けてしまった。そういえば我が家の風呂床もタイル張りだ、年数が経つにつれ味わい深さが増してくる。ささやかな我が家の宝が一つ増えた。

                     それからの庭花達等 


三陸宅急便

2015年07月04日 | 料理・菓子

 

    

昨日休日の午後3時過ぎ、気持よくソファーでのウトウト眠り底に引き込まれそうだった時、突然に三陸釜石親戚からの届け物、黒猫配達人の「○○さん!○○さん!」の連呼声で熟睡底近くから呼び戻された。眼をこすりながら気持不機嫌で玄関へ、驚くことに発砲スチロール箱に手釣り三陸魚がワンサカワンサカ、海魚に縁無き山日本信州人の我々夫婦、早速に釜石に電話し料理法をにわか伝授、除湿機の温風で木々背景場違いながら一夜干にしたり、から揚げにし骨までとことん愛し食したり、味噌汁の具としたり、真に新鮮魚は匂い少なく美味しきことなり。


純自然な美味しさ

2015年07月03日 | 家と家の近くで

こつこつと年数はかかるけれども知らぬ間に小さなイチゴのワイルドストロベリーが家の周りのあちこちに増えてきている。たとえ一握りでもジャムにしてヨーグルトにかけると純自然に美味しい。それに猫の額よりは大きいけれども妻手作りの無農薬菜園も新鮮な恵みを届けてくれるようになってきた。

庭草花たち皆ではないけれど今が一番清楚だとそこそこで咲いている。毎年ながらも晩秋までお願いしますの気持ちであります。