こずくな生活

写真付きで山暮らし

強く清楚

2013年07月27日 | 引っ越し前
遠出して山行をと思ったが、7月下旬から8月中旬は驚くほどに咲き誇る花達に再会をと毎日仰ぎ見る我が菩提山である飯縄山へ登ることとした。7時30分に登り始める。幸いにして曇り空、それでも30分ほどで汗がじわーと吹き出てくるが、その後体が楽になっってくる。土曜日なので多くの人と挨拶する。昨年に会った元気な72歳の人、遠く広島県から3名の健脚老婦人、早池峰山に登る予定を悪天候で飯縄山に変更した福島県の郡山からの山好きな4名の人、同じ休憩場所で交わすさりげない会話は何だかとても心がほぐれる。
自らの足で登らないと会えない花達、人の手で植えたのと違い環境の変化に適応していて強く清楚である。











熊出没注意

2013年07月24日 | 引っ越し前

5時30分の玄関温度19℃、いつもより高く蒸し暑い、たらふく水蒸気を抱えているどんよりな灰色空、耐え切れずに今にも雨粒が落ちてきそうだ。あれれ、散歩後半にある電柱に昨日まで無かった「熊出没注意」の看板が取り付けてあるではないか!しかも、センス無きテープで!こんなのがあると何も知らないで気分よく散歩している観光客は驚き引き返してしまうだろう。ここら一帯はクマは何処にで出没しるし、共存共栄でいいのだ。熊からみると後から進入した人間は怖いに違いない。ほとんど毎日散歩している我々は、姿は見えぬどもお友達である。それならば、よっぽどに、道路上で冷えた体を温めているトンボやセミにも「トンボ注意!」「セミ注意!」の看板を取り付けなくてはいけない。

  
いま我が家で実をつけている三兄弟、その名は、ブルーベリー、ラズベリー、ズッキーニ。

  
ブックマークにあるHALさんから購入した備前焼のボトルでまろやかさを増した焼酎をロックで飲みながらの夕暮れ時ベランダタイムは何よりの癒しとなります。

我が母校

2013年07月21日 | 引っ越し前

山行の予定を母校(高校)の夏の高校野球の試合を観に行くことに変更した。我が時代は奥信濃の市に3校の高校があったが2校となり来春には伝統ある我と次男の母校も統合し1校となる。本来に戻った夏日差しを浴びながら、忘れてはいなかった校歌を聞き、さまざまな思いを抱きながら、野球に没頭していた若き時代を思い起こしながらも、9回に点を入れられ惜しくも敗退となってしまった。  
         

我が家の庭

2013年07月17日 | 引っ越し前


我が家の玄関前に妻が丹精込めてこしらえた、さまざまな種類の草花が混在して今を謳歌し彼ら彼女らの社会を形成している。言葉を発しないが、この環境に嫌気を感じた草花は知らない間に姿を消し、気に入った草花は嬉し楽しそうに咲き誇っている。 そんな中でアジサイたちは各々の個性を色合いで主張している。
           
蝶婦人に変身している妻、我が家の庭で絶滅に扮しているヤマキチョウを捕まえた。そのすがたを図鑑で確認しようと家の中に放ってみた。

ナスのおやき

2013年07月14日 | 引っ越し前

ことのほか暑き下界から長男家族4人が一泊二日でのぼってきた。賑やかなことこの上なきこと、幼稚園生活でたくましくなった初男孫は虫取りの網を持ってチョウチョを追いかけている。初女孫はぷりぷりな太い足でつかまり立ち隠れていたエクボが現れてきて可愛い。


土壌のせいだろうか?すぐ近くであっても、ホタルブクロはピンク色ばかりではなく白色や紅色もある。
     
夏野菜が本来の味に近づいてきている。今年、最初の「ナスのおやき」丸ナスの間に甘辛味噌を詰めてふかす、あつあつを食べると汁がジュッと出てきて昔懐かしく美味しい。