遠出して山行をと思ったが、7月下旬から8月中旬は驚くほどに咲き誇る花達に再会をと毎日仰ぎ見る我が菩提山である飯縄山へ登ることとした。7時30分に登り始める。幸いにして曇り空、それでも30分ほどで汗がじわーと吹き出てくるが、その後体が楽になっってくる。土曜日なので多くの人と挨拶する。昨年に会った元気な72歳の人、遠く広島県から3名の健脚老婦人、早池峰山に登る予定を悪天候で飯縄山に変更した福島県の郡山からの山好きな4名の人、同じ休憩場所で交わすさりげない会話は何だかとても心がほぐれる。
自らの足で登らないと会えない花達、人の手で植えたのと違い環境の変化に適応していて強く清楚である。
自らの足で登らないと会えない花達、人の手で植えたのと違い環境の変化に適応していて強く清楚である。