辺蟲憐寺境内

Hemulenji precinct yard

御寂山辺蟲憐寺々領林
昆虫相他備忘録

東京虎髪切

2023-03-29 18:52:09 | ZU・I・SO 

230329 午前中 武蔵村山市を散歩。

dragonbutter さんに教示頂き 去年確認ができたヤマトスジグロシロチョウを見に行く。

ミヤマセセリがチラチラ。

ヤマトスジグロシロチョウの画像を得るべく歩くも 例によってシャッターチャンスが無かった。

少ないながら らしき個体を見るが 特に1化はなかなかとまってくれない。

まだまだこの地での全体像的なものも把握していないので 機会があるごとの通いになりそうだ。

 

トウキョウトラカミキリにも会えた。

今年の初カミキリとなったが 嬉しい出会いだった。

 

他にはアカスジアオリンガを見る。

 

シロヤブケマンのやたら多いエリアでもある。

 

白い蝶蝶が白い花に  種田山頭火

 

黒猫さん

教示感謝です。

レモン・オレンジ...って果実の話ですよね?。

揃った時には嗅ぎ比べてみます。

ありがとうございました。

ヤマトスジグロシロチョウ♀もアップしておきます。

♀の比較は全く違うので スジグロシロチョウをアップする必要はありませんね。

 

黒猫さん

リナロール...思わず検索してしまいました。

実にらしいアプローチですな。

発香鱗ってことは♂のみの比較になろうかと思いますので 画像載っけておきますね。

下がヤマトスジグロシロチョウです。

 

最も難しいと言われる1化を 私は粗々区別ができるようになってしまっているので フィールドでは 翔ぶ環境 翔び方 見え方 などから絞りこんで行くわけですが 香りってどのレベルまで近づけば判断できるんでしょうかね?。

翅の模様がわかるレベルまで近ずいての話であれば この時期 花粉症で鼻水の私には向いていない同定法ですな。w


栗山

2023-03-22 18:44:22 | ZU・I・SO 

230322 WBCが済んだ午後 小金井市を散歩 が 渋滞気味。

満開のサクラとWBCが終わった所為だろうか?。

ハスオビエダシャクを数頭見ただけでそそくさと帰途に着く。

とりあえず 大昔の kuriyamaensis を引っ張り出して セッティングもせずにアップする。

Samurai Japan ナイスッ!。

 

春風のボールにうたれた  種田山頭火


豆桜

2023-03-18 09:01:13 | ZU・I・SO 

230317 国分寺市にて 開花したマメザクラを見る。

本来の分布ではないにしても 基本野生種10種に会うと何故か嬉しい。

 

オオヒラタシデムシも目覚めたようだ。

 

春が来たいちはやく虫がやつて来た  種田山頭火


樺切蛾

2023-03-15 15:36:07 | ZU・I・SO 

230315 午前中 小平市を散歩。

春キリガはカバキリガに会えただけ。

 

他にはマエアカスカシノメイガを見た。

 

ナナフシモドキ幼が可愛い。

東京に史上最早タイのサクラ開花宣言が出た。

不気味な事象が続く。

↓はプリンセス雅と言う品種。

 

札をつけられて桜ひらかうとして  種田山頭火


駱駝虫

2023-03-12 17:00:07 | ZU・I・SO 

230312 午前中 小平市を散歩。

普通種なのか否かはわからないのだが 滅多に会う事のないラクダムシ幼に会う。

 

他には 前回 同様 シロトゲエダシャクを見る。

 

後はキリガ3種 上から カバキリガ ヨスジノコメキリガ チャイロキリガ を見る。

 

 

 

椿赤く思ふこと多し  種田山頭火


白棘枝尺

2023-03-08 15:55:14 | ZU・I・SO 

230308 午前中 小平市を散歩。

シロトゲエダシャクペアに会えた。

 

他にはアトジロエダシャクを見た。

 

おそらく交尾後のホソバトガリエダシャクにも会う。

 

オオスズメバチも覚醒したようだ。

いよいよ春だ。

もう開花したサクラも出迎えてくれた。

 

さくら咲いて なるほど日本の春で  種田山頭火


細薄羽冬尺

2023-03-04 16:26:55 | ZU・I・SO 

230304 午前中 小平市を散歩。

ホソウスバフユシャクが出ていた。

 

他には ホソバトガリエダシャク(上) ウスベニスジナミシャク(下) に会う。

 

 

ホソウスバフユシャクが出るといよいよ春。

 

ぬくうてあるけば椿ぽたぽた  種田山頭火

 


縁黒棘枝尺

2023-03-03 18:59:33 | ZU・I・SO 

230303 午前中フチグロトゲエダシャクに会いに再度多摩川へ。

条件は悪くはないと思えるのだが 前回 より更に翔ばない。

フチトラッパーも嘆く状態の中 撮影を快諾頂き くだらない立話に時間を浪費させてしまった御一行に深謝する。

 

悔しいので 前回 諦めて帰る私を救ってくれた1♂をアップしておこう。

ワンチャンス 2シャッターしか押せなかった1枚...はばたいている。

 

 

ふりかへる枯野ぼうぼううごくものなく  種田山頭火

 

黒猫さん

おはようございます...NSM...DAIGOか?。w

交尾なんて良いシーンを...脱帽です。

何故かミヤマセ♂の探雌飛翔のイメージで捉えてしまってました。

面白い行動を観察されましたね。

そう言えばカラシなんですが ↓のみがしさんも ウメしかない って何時ぞやの黒猫さんのレスを思い出しました。

話からするとそのレスと同所な気がします。w

で 同じくスモモとウメの区別は難しいよ って またまた同じ答えをした私を笑ってしまいました。

その後 近くでハルニレを探し当てた黒猫さんに脱帽です。

090426 相模原市産カラシ幼 スモモにて。

 

みがしさん

レス感謝です & 皆さんとの会話でドヨヨ〜ンと成らずに済みましたよ。w

今期のフッチーは厳しかった〜 なのでもしかしたら幼虫も今一かもしれませんね。

衝撃的という言葉が衝撃的ですが まあ 皆さんあまりやらない種 ステージ エリア に手を出してしまうからなんでしょうね。w

これは↓最も衝撃的だった体色の町田市産カラシ幼です。

かと言って 成虫は何ら変わりませんでしたけど...自爆。

それと町田市産ヤマトスジの初見が0320なので もう近いですな。

この画像↓は同市産♀のイヌガラシへの産卵です。

 

0101eiko さん

これがフチの環境なんですが 今日もネットの花が咲き トラップを囲み...なのに 私も含め 早々に退散 で この状態に...。

フチがへる枯野ほうぼううごくものなく  実田沙中金

 

 


縁黒棘枝尺

2023-03-01 15:13:43 | ZU・I・SO 

230301 フチグロトゲエダシャクに会いに 午前中 再び多摩川へ。

今期 訪れた日の中では最も条件が良いと思われたが 全くと言って良い程翔ばない。

そんな中 運良く最低限の画像は何とか抑える事ができた。

 

不作であろう中 まともに会えていないので 雪辱戦と言ったところだったが 貧果を仄めかす様に ポイント脇の植栽も疲れていた。

 

落花ちりこむ壁土の粘りやう  種田山頭火