辺 蟲 憐 寺 境 内

Hemulenji precinct yard

御寂山辺蟲憐寺々領林
昆虫相他備忘録

淡茶夜蛾

2022-10-28 19:15:23 | ZU・I・SO 

221028 国分寺市にて ウスチャヤガに会う。

冬夜蛾の季節が近いが 私は蛾屋ではなく ただのガヤ。

夜間に探すほどではなく せいぜい灯火に残る昼間の個体を写す程度だが それなりに楽しませてくれる。


浅葱斑

2022-10-21 19:06:11 | ZU・I・SO 

221021 国分寺市にて アサギマダラに会う。

6月に同所での 北上個体 をアップした。

今回の南下個体が 同市で撮れた自身3個体目となった。

因みに 091018 同市初見個体がこれだ。↓

近隣ではほぼチャノキが最後の吸蜜源となるが せいぜい生垣や放置株として残る幻の国分寺茶との画像が残せた。

これはかなり幸運かもしれない。


蕪菁夜蛾宿り姫蜂

2022-10-20 21:35:17 | ZU・I・SO 

221019 国分寺市にて カブラヤガヤドリヒメバチに会う。

 

因みに 190515 同産地のカブラヤガ。↓

 

himesijimiさん

厄介な同定依頼 ご容赦。

寄生蜂としては大型ですし 撮影時に腹柄節の存在に気付いていなかったのが致命的でした。

何しろハチは後回しにしてきていて 未だにほとんどスルーしてしまう素人が 綺麗なハチだな〜と撮ってしまったんです。

世界のヘムレン...とんでもない。

偏屈な狭い世界 御寂山辺蟲憐寺々領林のへむれんです。


瑠璃立羽

2022-10-16 19:28:51 | ZU・I・SO 

221016 国分寺市にて ルリタテハ幼(右下)に会う。

前回に続き白花のホトトギス上でと目論んだが ノーマル上でしか見つからなかった。

ホシホウジャクもホトトギスに比較的多く訪花していた(左上)。

栽培種との組合せが面白そうかもと思うだけで 大した拘りは無いが 今回 黒花のホトトギスも見る事ができた。

ホトトギスは日本原産なるも 黒花は大黒天(ヒンドゥー教のシヴァ神の異名)の品種名を持つ。

先日アップした 白楽天 より更に遠いが...?。


杜鵑草

2022-10-11 18:50:13 | ZU・I・SO 

221011 国分寺市にて ホトトギスにルリタテハ幼がいないかと覗いてみた。

シロホトトギスの花とルリタテハ幼が入った画像が欲しかったが ルリタテハ幼は見つけられなかった。

今までシロホトトギスを注視した事は無いが ピンク色の葯を持つ株に会った。

どうやらこれがシロホトトギスで 上述が白楽天の様だ。

日本原産なるも 白楽天とはこれ如何に?。

 

黒猫さん

麗しき中国四大美女か〜 素敵ですな が だとしても中国 単に白いからだと思います。

ハナモモ サザンカ セッコク カンアオイ...と 白花栽培種は白楽天だらけです。

そう言えば 近隣のカンアオイの内 ランヨウアオイ フタバアオイが本当に少なくなりましたよね。

国分寺市のフタバアオイ。↑

このポイントも絶えてしまいました。

ランヨウアオイは町田市のあの辺りが最後の砦かもしれませんね。