皆さんこんにちは
今回は『血糖値』について
『血糖値が上がると太る』というのは
多くの人が漠然と知っている知識。
しかし、その仕組みはあまりにも知られていません。
(教員さん、頼むよ!もっとそのへんのことを教えて欲しい!)
このことを知らないと、よくわからない
サプリメントを買わされる羽目になりかねないてます。
今回はその仕組みを解説します。
①血糖値の仕組み
②飲んではいけないもの
③まとめ
【①血糖値の仕組み】
血糖値の仕組みは以下のとおりです。
①糖質を取る
②血糖値が上がる
③多すぎるとインシュリンが出る
④グリコーゲンになり筋肉や肝臓に貯蓄
⑤それでも余れば脂肪へ
⑥太る
この流れで出てくるブドウ糖というのは、
『体内のブドウ糖の量』のこと。
ブドウ糖が脳のエネルギー源。
集中力と血糖値は相関関係にあります。
糖質を取るとそれがブドウ糖になり、血糖値が上がります。
それが多すぎると、インスリンという物質が出ます。
インスリンとは、ブドウ糖を別の物質に変えてたくわえます。
それがグリコーゲンです。
それでも蓄えきれないものを、最終的に脂肪へと変えるので、結果太ります。
なぜそこまで蓄えることに重点が置かれているのか?
それは単純に生き残るためです。
そもそも仮の次第では食料が少ないため、
エネルギーを蓄えるように進化してきました
それが現代とマッチしていないせいで、
太る人がたくさんいるのです。
【②飲んではいけないもの】
ここで注意してほしい、飲んではいけない
飲み物があります。
それがジュースです。
ジュースは圧倒的に太りやすいです。
『野菜ジュースでもダメなの?』と思いがちですが、これもいいとは限りません。
なぜなら、野菜ジュースは糖質を凝縮しており、しかも水分に溶け込んでいるため血糖値が急激に上がりやすいです。
さらに、人工甘味料などといったものも入っているため健康に悪いです。
『野菜摂取の代わりに』と飲んでいたものが実は健康に悪いのです。
【③まとめ】
いかがだったでしょうか?
糖質は、まだまだ面白いことがたくさんあります。
一度、専門書を読んでみることをお勧めします。
Twitter の方でも、ノーレッジ・ホームズとして活動しているのでぜひ遊びに来てください。
本日も最後まで見ていただきありがとうございます。
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