何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

12年 アンコール遺跡の旅 その12

2012-12-06 17:00:00 | 旅行
17日土曜日は観光2日目。今日はオプションで観光を選べる日。もちろん何も頼まないという選択肢もあり。
Aさん、Nさんペアはベンメリア遺跡をチョイス。前日、私がクバル・スピアンをチョイスしたと聞いて盛り上がる車中。40分が誰の基準なのか「不動産屋」「旅行業」どっちなのかが重要だ。どっちの基準かで盛り上がる。ベンメリアは「ハウルの動く城」のモデルで有名だが、前日もそのネタで盛り上がる。私も見てないからなんとも(笑)Nさんペアも。唯一見てたのはAさんと後出のガイドH氏のみ。一応人に説明する時に使用する便利ツールだ。
17日はホテル8時お迎え。朝食にはAさんも来ていた。一緒に朝食を取る。
この日のガイドはH氏。会社の研修に日本に行っていて、おとつい帰国したところでテンション高め。仙台・福島のことをとても心配してくれていて、東京をハブにしてそちらを重点的に訪問したそう。頭がさがります。
もう一人のOさんを迎えに行きます。車中「このツアー参加者ある?」と聞くと「うーん、1月に2回ぐらい」「Hさん若いからいつも添乗?」と聞くと「仕事があるほういい」と前向きな答え。
H氏が迎えに行ったOさんも乗車。ごあいさつをいたします。北海道から一人参加でした。遺跡を見るのが好きだそうです。車は郊外へ。タイへの陸路の道も見えてきて、H氏が「ここが遺跡のある山です」左手に見える山をご紹介。ちょっと上がれるか心配だわ・・・。帰国してすぐのH氏は誰かと日本の話がしたいと言ってました。そうだよなぁ。わかるわかる。
車で1時間半ほど行ったところでクバル・スピアン遺跡に到着。
頑張って歩きます。
この日のために会社で階段の使用を義務付けてきましたから
道は赤土。
ちょっと雨が降ったのでまだ登りやすいかな、とOさんと話す。つくづく連想したのはベトナムの「チャンパ遺跡」。あちらはベトコンの拠点として使われたが、クバル・スピアンもクメールルージュが立てこもり、10年前ぐらいまでは地雷があったよう。もちろん今は観光用にきちんと整備され、地雷の撤去も終了してます。
最大の難所。
段々高度があがってきてるのがわかります。
この犬は縦横無尽に出没中。
とても人懐こい犬で、かわいいのですがOさんは犬が苦手らしくビビってました。しかもH氏と私のペースが意外に早く「山登りとかされるんですか?」と言われました。すんません。都会で階段を駆け上がる程度ですけど。
ところどころに標識があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする