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押し花とペット関連のブログです

花の旅 終章

2006-08-21 | イギリス 花の旅
イギリス花の旅のご報告は今日が最後となりました。
この間沢山の方にご訪問頂き、本当に有難うございました。

コメントをお寄せくださった皆さん、とても励みになりました。
感謝感謝です。

私自身こうして、記事にまとめることにより、もう1度旅を体験しているような
2倍楽しんだ旅になりました。

最終日の今日は、リージェント・パークのバラ達をお楽しみください。






























公園内を流れる川




帰り際これから散歩に行くワンちゃんたちに会いました。
こんな美しい公園を散歩出来るとは、なんと贅沢で、羨ましいワン!




最後に今回のツアーでご一緒したご夫婦から送られた素敵な句をご紹介します。




まだまだ暑い日が続きます。
皆様どうぞ、お体大切に。
花の旅へのお付き合いお礼申し上げます。


最後の朝

2006-08-18 | イギリス 花の旅
とうとう最後の朝を迎えました。
最後の夜はリージェント・パーク・ホテルに泊まりました。
名前の通りリージェント・パークが直ぐ傍にありました。

朝食を済ませ、出発まで少し時間がありましたので、リージェント・パークを散歩しました。
美しい花壇には花々が溢れていました。

先ずは彩りを工夫された花壇をお楽しみください。

































ハー・マジョステイズ・シアター

2006-08-18 | イギリス 花の旅



10時半から窓口が空いたので,チケットを購入しました。幸い当日売りがありました。
その日の上演は夜の7時半からの1回だけということでしたので、
それまで,周辺を散策することにしました。先ずは先日ご紹介した王立美術館を,見学しました。
その後エロスの像を基点に歩き回りました。ウインドーショッピングしながらの楽しいひと時でした。

ナショナル・ギャラリーという建物に入ってみました。
中世の絵画がびっしり展示されたこの美術館はなんと無料でした。
館内はとてつもなく広く展示数も相当なものでした。見応えのある名画に
圧倒されました。








ぶらぶら歩くうちに一駅お隣に来ていました。トラファルガー駅で地下鉄に乗って
ピカデリーまで戻りおしゃれなお店でお昼はピザを頂きました。

近くに公園があり,こんな看板を見つけました。



娘が扁桃腺で入院したときにこの本を私も読んでいました。
ストーリーが解っていましたので,ロンドンで映画を見るのも一興かなとか思い実は朝から歩き詰で、ちょっと休みたかったのもありましたが・・・
トム・ファンクスのダビンチ・コードを観ました。
なんと観客は10人前後の貸しきり状態でした。



その後念願のオペラ座の怪人を堪能しました。
こちらは満席で、ラストの盛り上がりはすごかったです。
メロデイを口ずさみながら、地下鉄に乗って
ホテルに着いたのは11時前後だったと思います。

ともあれ、一人で地下鉄に乗って、オペラを観賞するという、私にとっての夢が実現した日でした。

王立美術館

2006-08-13 | イギリス 花の旅






ちょっとギョッとするモニュメントに目を惹かれて入っていくと
王立美術館がありました。
ここには,オペラのチケットを買ってからもう1度訪れて入館しました。
中はとても広くちょうど現代絵画の作品展の最中でした。絵を見るのは大好きなので
ここでゆっくり見学しました。かなりの数の作品が展示してありました。





エロスの像

2006-08-12 | イギリス 花の旅
地下鉄を降りて地上に出ると中央にエロスの像がありその周りに道路が放射線状に幾つも伸びていました。
「オペラ座の怪人」が上演されるハー・マジョステイズ・シアターを探しながら歩きました。
その時に撮ったピカデリーサーカスの町並みをご紹介します。






















ピカデリーサーカスで過ごした1日

2006-08-11 | イギリス 花の旅
いよいよ,ツアーも最終日となりました。
この日のスケジュールはロンドン市内観光ですが,私は何年か前に花倶楽部の旅行でバッキンガム宮殿やビッグベンなど見学済みでしたので,ツアーを離れて私自身のスケジュールを作っていました。と言っても,地下鉄に乗ってオペラを鑑賞するというだけのものですが・・・ともあれ,ロンドン一人旅のスタートです。
リージェント・パーク・ホテルを朝食後すぐ出発してセント・ジョーンズウッド駅に向かいました。




はなこさんに教えてもらったワンデイ・トラベル切符を自販機で何とか購入。

いざ出発です。
イギリスではsubwayというと地下道を意味するそうです。地下鉄はundergroundだそうです。(スペルあってるかしら?)




ちょうど,通勤ラッシュの時間帯でしたが,こちらの人は無理やり乗り込んだりせずに,次の列車を待つようで,車内は比較的ゆったりでした。




ベイカーストリートという駅で乗り換えました。


目的地ピカデリーサーカス駅です。



こちらでは,エスカレーターは左側を開けておくようです。

駅の出口にはかっこいいpolicemenが警備中でした。



警備といえば今朝のニュースではヒースロー空港が大変な騒ぎになっていましたね。
航空機爆破テロ計画が摘発されたとかで、液体を混ぜ合わせて爆発物を作るらしく、
手荷物の中の化粧水とか薬や飲み物等全て持ち込み禁止で、荷物の検査に3時間以上待たされているとか・・・
ちょうど1年前に地下鉄やバスの爆破テロがありましたが,未然に防止されて幸いでした。
もしそういう事に巻き込まれたら運命と思って諦めるつもりでいましたが・・・

どんな背景があるにしろ,無差別テロというのは許せない行為ですね。
21世紀にもなって,安心や安全が何処の地域にいても保障されないなんて悲しすぎます。



ストーン・ヘンジ

2006-08-08 | イギリス 花の旅
バースで昼食を取った後,バスはソールズベリ大平原のストーンヘンジに着きました。
小雨振る中大草原の中にたたずむ巨大な岩の遺跡
日本語音声ガイドを耳に当てながらゆっくり一週しました。

3500年前の建造物が遺跡化したものだそうな。
古代人が太陽と月の動きを調べるために造ったんですって。
一体どうやって石を載せることが出来たんでしょうね。











最初はこんな感じだったらしいです。


雨のバース

2006-08-05 | イギリス 花の旅
バースに着いたころから小雨が降り出しました。
町全体が世界遺産に登録されている町だそうです。
先ずはロイヤルクレッセントという建物を眺めました。三日月型の建築物で
ジョージ王朝様式のテラスハウスということでした。



正面にはヴィクトリア・パークがありました。



この日バース大学の卒業式だったようです。










ローマン・バス博物館です。75年ころローマ軍が侵入して浴場や神殿を建設したそうな・・・風呂(バス)の由来はここからとのこと。
18世紀には保養地として栄えたそうです。今でも毎日凄い量のお湯が湧き出すそうです。














カッスルクームという村

2006-08-04 | イギリス 花の旅
中世のころからの最も古い家並みが残る村で,その現状を保持する為に徹底的に保護されているようで、
スクールバスなどを除き,外部からの車は一切,進入禁止なので15分くらい歩いて、
村までたどり着きました。
朝1番でここに来たせいか,ほかに観光客も無く,バイブリーの時と同じように
ひっそりと静まり返っていました。

石造りの家並みをごゆっくりご覧ください。

















































カッスルクーム如何でしたか?
お土産屋さんが1件あって,素敵な絵も売ってました。








2泊めのチェルトナム・パーク・ホテル ジョーンさんとの再会

2006-08-03 | イギリス 花の旅
お花の余韻に包まれてバスはホテルに戻りました。
今回のツァー参加者は20名、私は友人二人と一緒に参加しました。

ホテルに戻ってもまだ日は高く、朝お部屋を見せてくださったジョーンさんの
お宅を再訪問することにしました。友人の一人は荷物の整理をするということで
お部屋に残り二人で訪れましたが、あいにくジョーンさんはお留守でした。
仕方なくぶらぶら散歩しながらホテルに戻ると、なんだか騒然としています。
なんと消防自動車が停まっていました。




ホテルの客も庭に出ていましたが、一人残った友人の姿はありませんでした。
添乗員さんの話では警報機が誤作動したか、誰かが禁煙のところで喫煙したのかもしれないとかで、暫くしてから部屋に戻ることが出来ました。

私たちの友人はというと、シャワーを浴びているときに突然警報機が鳴り出して、
出るに出られず部屋にいたそうです。生きた心地しなかったでしょうね。

とにかくやれやれということで、スーツケースの整理をしてシャワーを浴びて
ベッドに入りました。

今までの旅の疲れが出てきたのか、ぐっすり寝入った気がします。

ところが、ところが、です。
次の日の三時半か四時ころでした。部屋中に響き渡る凄まじい警報の音にたたき起こされたのでした。夕方のあの騒ぎは予行演習だったわけです。
おかげで私は「あ、これってきっと、又誤作動なのね?」と思いパニックにならずに済みました。

カーテンを開けて外を見ると客達が大勢外に出ていました。とりあえず私も出ることにして、カメラ片手にパジャマ姿でドアを開けると警報音は正に耳をつんざくという表現がぴったりするくらい鳴り響き耳を押さえていないと、気を失いそうでした。
やっと庭に出て友人たちの顔を見てほっとしました。
それから又消防自動車がやって来て結局30分以上庭で待たされたような気がします。



こんなもの凄いモーニングコールは生まれて初めてです。
次の日ホテルから何の説明も無く何事も無かったように、朝食を頂きながら、あれは夢だったのかしら?と思うほどでした。
それにしても、本当の火災とかでなくて本当に良かったと胸をなでおろしました。



あの騒ぎの後、部屋に戻ってもなかなか寝付かれず、朝早く起き出して、一人で散歩に出ました。
そしてジョーンさんに、又お会い出来たんです。
前日のお礼を述べ、お土産に買ってあった可愛いピンクッションをパッチワークをなさる彼女にプレゼントしました。
そして写真を送りたいという私に彼女は住所を印刷してある小さなシールを渡してくれました。
ジョーンさんというお名前もその時教えてもらいました。
78歳とのことでした。私の母の無くなったときの年齢でした。
お別れするときにそっと抱きしめてくれた感触が今も心に残ります。

ジョーンさん、どうぞいつまでもお元気で・・・




マナーガーデンの花たち

2006-08-01 | イギリス 花の旅
温室や池もありました。










そろそろ出口です。




こんな小さな子もカメラに思いっきり微笑んでくれました。




マナーガーデンの花たちは如何でしたか。
あまりの広さと種類の多さ、そして見学時間の短さとちょっと、消化不良を起こしました。お付き合いいただいてありがとうございました。

次回はホテルでのとんでもないハプニングをお話します。
お楽しみに。

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