本書は、小熊さんのお父さんである謙二さんの半生に関する聞き取りを通して、日本の歴史を描き出している。
謙二さんは戦争に駆り出され、戦後の数年間シベリアに抑留されていた。戻ってきたら、結核になり、その治療のために片肺を取られてしまった。このように、謙二さんには苦労が絶えなかった。
本書の最後で、人生で辛い時期において一番大切なものは何かという質問に対して、謙二さんは「希望だ。それがあれば、人間は . . . 本文を読む
UNHCR のトップにいたこともある緒方さんの著書。分厚い文庫本であるが、読むべき歴史本の一冊であることは間違いないだろう。
どうして、日本は15年戦争に向かっていったのかが分かるようになるからである。
岩波現代文庫のリンク . . . 本文を読む
今日は、午前中少年野球、午後に学校行事で帰ってきたら、発熱。7台後半。インフルエンザでなければいいが。そこまでは熱が出ていないようだ。インフルエンザでなければ、感染性胃腸炎かもしれない。困った。。 . . . 本文を読む