春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

あったかいコーヒーを飲んだ朝のこと。

2009年11月14日 | 子育てのこと
ブログに書くことが最近なくなってしまいました。

相変わらず低迷状態の私ですが、いろいろこれもできないあれもできないとイライラしたある、夕方、買い物から帰る途中、一人でウーキングをしている60代くらいの女性を見かけました。

その時、あ私も歩こうかなって思いました。
ご飯をパーっとつくって(やればできるもんですね)

「お母さん。夜のウオーキング行ってきます!!」と元気よくでかけました。

気持ちのいいこと。まだその日は寒くなかったし、お店が適当にある通りばかりを歩きました。

携帯で友達に電話。(通話料金が心配)
なんだかスーッとしました。

次の日、県外に住む友達がちょうど実家に帰ったからって、「もし時間あったらお茶しない?」
と誘ってくれました。

最初誘ってくれた時、どうしようかと思いました。何を話したらいいかなって。

その人にはメールではいろいろ相談ばかりしているのに、実は私、口下手なんです><
いざ話すとなるとどんなふうに話したらいいかなって。
一回は「ごめん子どもを毎日学校に送っていくので何時に時間が作れるか分からないから・・。」と返事をしました。
本当に毎日時間の予定が立たなくて・・・><

でもよーく考えたんです。
その日、その人はせっかく実家にもう少しのんびりできるところ、わざわざ私のために時間を割いてくれるんだ~と思い、○時から○時までなら出ていけますって返事をし直しました。

朝喫茶店に入り、友達はアメリカン、私はラテを頼みました。(おごってくれました・笑)

とりとめのない話をじっと聞いてくれ、コブクロや馬場さんの話、子育ての話をして・・。

笑ったり、泣いたり、汗かいたり・・・。
なんだかたくさんしゃべりました。
じっと話を聞いてくれて・・・。

夜ウーキングした話をすると「しかし、あなたは、上手に時間を使っているね」
と言われました。

いやいあそれは違うんよ。
実は家のこともいっぱいしないといけないことあるのに、急に優先順位が変わるとそれをやっちゃうんです。

「スキマ」を見つけてやればいいんだって思ったんです。
映画だって学校の休みの日に行けばいい。

いろんなことが起きて抱えきれなくていろんな人に話を聞いてもらっている自分です。

でもこうして困ったときに話を聞いてくれる友達がいるっていうのは本当にお金で買えることではなくて、私が今まで真面目に(一応)生きてきた証だなあって、感謝しなきゃってここ最近本当に思います。

コブクロや馬場さんファンの方で、お名前もお顔も知らない方が両親や、子供のことを心配してくださって優しい言葉をかけてくれる。

「感謝」することを意識したら、空の雲も、月も星もエールをおくってくれるようなきになることがあります。

たった1時間半のコーヒータイムだけど、心のあったかくなる様なおいしいカフェラの味はずっと覚えておきたいと思います。

次の日、その人から「この前はありがとう。あなたの温かい人柄にこちらが元気をもらいました」とメールが届きました。

元気をもらったのは私です。ありがとう。

ちょっと気づいたこと。

少しだけ自分を変えようと思ったら、今までの自分は絶対こっちを選ぶだろうっていう選択肢とは別のことを選ぶんです。

するとちょっぴり風向きが変わってくることがあります。
とっても抽象的だけどこの方法、迷った時はお勧めです。

失敗することもあるかも。でもそれも経験です。
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