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おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

昨夜の読書「曙光を旅する」

2018-12-18 09:20:16 | 版画
私の図書館の利用方法は、まず図書館ネットで検索してこれはといった題名から目星をつけた本を予約(30冊までOK)をし、準備できるとメールで連絡が届く。
車での買い物ついでに奥さんに図書館に寄り道して貸出し(返却も同様)してもらっている。
その図書館に予約中の本が、希望者多数でなかなか順番が回ってこないので手元に未読本がなくなった。
仕方がないので、既読本を返却の際に図書館内の蔵書を漁って数冊借りてきた。
その2冊目である。昨年の12月に亡くなった葉室麟さんの最新版。
九州を旅したエッセー的な本。
葉室さんが敬愛する司馬遼太郎の街道を行くスタイルで地元福岡から歴史の旅が始まっている。
相変わらずの文章力に引き込まれ、一気読みしてしまった。
読後感は清々しいが、もう新作が読めないと思うと寂しいものがある。


昨夜の読書「賤ヶ岳」

2018-12-17 09:21:34 | 読書
図書館から借りていた本が切れた(予約待ち)ので、返却を兼ねて探しにいってきた。
新刊、お勧めの中から軽く読めそうなものを3冊を借りてきた。
そのうちの1冊がこれ。
七人の作家による賤ヶ岳を題材にした短編集である。・・・シリーズ化されている。
歴史とかで聞いている話とはまた違った展開のストーリーで楽しく一気読みしてしまった。
結局なんだかんだと言いながら、賤ヶ岳7本槍は唯一、脇坂を除いて徳川時代には生き残れなかったみたい。
秀吉子飼いの小姓から出世していったんだろが、槍働だけでは泰平時代への軟着陸が無理だったみたい。
いわゆる”ピーターの法則”(最近読んだ本)はどの時代でも行きているって言うこと。
そう言う視点でこの本を読むとまた違った味がして面白いと思う。



赤いバラの版画

2018-12-16 14:06:23 | 版画
バラの版画に色をつけてみました。
バラといったら赤い花。
でも、どんな赤色の絵の具と合うか、頭の中だけではうまくイメージできませんので、手元にある絵の具箱の中から適当に取り出して、重ね摺りしてみました。
いかがでしょうか?
ちょっと落ち着きがない?明るすぎかな?
別な赤色も試してみます。


干支飾りを撮る!

2018-12-16 13:43:21 | 写真
知り合い含め、各地から来年の干支飾りの出来栄えが聞こえてきました。
今日の昼から天候が崩れるとの予報も聞いて、午前中に三脚片手に撮影に行ってきました。
最近の神社は大型絵馬飾りが多いですが、播磨地方では2箇所が藁作りの干支飾りを奉納しております。
旧安富町の安志にあります賀茂神社と市川町上瀬加にあります十柱神社です。
いづれも劣らぬ力作ですが、大きさでは賀茂神社の方が、斬新性からは十柱神社の方に軍配が上がります。
加茂神社はその名の通り京都の加茂神社から分祀された祭祀で境内も広く大型の無料駐車場があります。
今日は大型バスが3台もきておりました。
十柱神社は本当に村の神様といったお社で、近隣の神様を合祀してあります。
駐車場は50mほど離れたところにある公民館の駐車場(4−5台)が利用できます。
大型バスは無理です。

加茂神社の亥飾り

十柱神社の亥飾り

昨夜の読書「男達よウエストが気になり始めたら進化論に訊け」

2018-12-16 13:32:44 | 読書
昨日の読書、題名が長〜い。
今流行りなんでしょうかね。(苦笑)
それで中身をかいつまんで言うと、
男はネズミの時間と同じで代謝(体温も)が高いけど、女子は象の時間と同じで代謝が低い。
この差が寿命の差となっている。
結構分厚い本で、持って回った言い方で随分と遠回りしておりますが、要はそう言うことと私は理解しました。
皆さんはいかがでしょうか?