おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

自転車に凝ってる

2019-03-16 09:41:22 | 写真
最近自転車に凝ってる。
メタボだと言われてから、出来るだけ歩くことを心がけている。
さらにできるだけ車ではなくバスで移動するようにしているが、
バス路線のないちょっと遠くに移動する手段として最近は自転車を利用している。
乗り出すと風が心地よいし、あまりスピードも出ないため、風景に目がいくようになり、
最近は自転車でのプチ散歩カメラをしている。
調べてみると結構おもしろうそうな被写体が近くにある。
天気が良さそうな日を選んで朝9時過ぎから出かけてきた。
まずは川沿を遡上し目指すは書写山麓にある工芸の里で開催中の工芸美術展。

地元の作家による陶芸、織物、革細工、漆器を見てきた。
結構刺激になる。ここには常設として清水公照(元東大寺管長)による
泥仏などが展示されている。
いつ見ても、この味は出せない。
この境地は遠いと脱帽してしまいます。
折り返しの途中でスーパーでランチをゲットして、屋外の方が気持ちがいいので、
近くにある交通公園のベンチで食事。

ここにはD575機関車が展示されております。車に乗っている時は前を素通りしておりましたが、
自転車なので寄り道できました。
手入れが行き届いているようでピカピカだし、屋根付きの場所で展示されております。
大事に保管されているようです。
鉄道好きにには嬉しいことです。

桜はまだまだ蕾で撮影スポットを調べならが川沿いを降って自宅に15時に戻りました。
かれこれ、8Kmほど5時間のプチカメラ散歩で気分も爽快、
心地よい黄金の疲れをゲットしました。
さて、この勢いで今夏の炎天下でも自転車に乗ってるか?
ちと不安ですが、健康と作品作りのために続けたいですね。



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