おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

昨日の読書、面白南極料理人!

2019-02-21 22:31:03 | 読書
TVで放送中の番組を見て、元本を読みたくなって早速図書館から借りてきました。

笑えます。
誰が好き好んで2回も南極へ行きますか!?
そして、おなじみの昭和基地ではなく、
そこから、1000Kmも離れた標高3800mにある南極ドーム基地です。

そこはウイルスさえ生存できない地の果て?(著者曰く)で平均気温がなんと−57℃だそうです。
当然富士山よりも高いので酸素も薄くちょっと動くだけで息切れする高地だそうです。
そこに8人の男(7人の侍ではないんかい!)が越冬隊として過ごした毎日を本にしてあります。
食べることしか楽しみがない見たいで、手持ちにある食材をいかに知恵を絞って料理するか
その発想がめちゃくちゃ面白いです。
面白いですが真似する気は全然起こってきません。
あまりにも発想が飛んでいるのでね。
詳しくは読んでお腹を抱えて笑ってください。


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