おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

ここ2日の読書

2019-03-24 19:42:26 | 読書
ここ2〜3日の読書の講評(つぶやき)。
信長もの数ある中で歴史的史実に忠実な本(資料としても)としておすすめなのが、
戦争の日本史シリーズ(13)です。

これは信長の特化して書かれたものです、在野の歴史研究家による
ものですが、奇を衒わずに奇想天外なことも言わず、一番まともに書いてあると思いました。これお薦めです。
カーリング娘(カームス)と言われた人が書いた本。

女子で1から組織を作り維持している一人の人間として立派です。

見仏記は、はちゃめちゃです。

ストーリよくわかりませんが、仏愛には感心します。今回は大和近江の近畿地方がメイン。
真剣に読む本ではなく、ビール片手に昼間に読む本で、途中でうたた寝して読んだ記憶がなくなってもOk。(笑)
働きアリの2割はサボっている。

この題名では内容を表しておりません。中はもっとすごくて、なぜ春に咲く花は黄色いのか?とか
カエルは春の季語だけど、ヒキガエルは夏の季語の理由とか、カタツムリはなぜにブロック塀が好きなのかとか、
題名と全然違っており、それがまた面白いです。<星3つ!!>
品現臨終図巻の中と下巻はよくもまあここまで楽屋裏を調べたなーと感心してしまう臨終にあたり内輪話が面白いです。

でもこれって本当かなー?ちょっと疑ってしまいます。



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