おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

サンマ缶で我慢する

2017-10-02 11:25:36 | 日記
昨年に続き高値の花となってしまった秋刀魚。
あまりの高値とそれに反した細身に今年も我が家では食卓の登らず、ついには秋刀魚缶が酒のつまみつなってしまった次第。
過去形になりつつある我が家での料理方法をレシピ風に書き出すと、
①背開きにして骨と腑を外り除く。
②頭は落として、
③中程で2片の切り身にしたものを
④裏表を焼いて、すだちと大根おろしに少々の醤油をかけて食する。
徳島産のすだちは半分に切って、その1つをたっぷりと秋刀魚にかけまわすことが肝要。
3人の子供たちが幼い時も、頭と骨がない秋刀魚はそのままかぶりつくことができて、食べやすく評判のいい魚料理であったし家計的にもすぐれものであった。
あの丸々と太って脂ののった秋刀魚をいつの日かもう一度食したいものである。
当然、何時もの通りに私は2尾を食します。(笑)


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