おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

桜祭りの下見に龍野へ行ってきた

2019-02-18 19:56:15 | 日記
今日の晴れの後は明日から雨との予報を聞いて、
前々から気になっていた龍野城下での桜祭りの下見に行ってきた。

あいにくの月曜日のため公設の施設はどこもお休みでそのこともあるのか
人手が少なくて落ち着いて写真を撮ったりでき、何かと助かりました。
龍野は脇坂藩5万3千石の城下町です。戦災にもあっていないようで、
さらに鉄道も当初は反対したため、山陽本線は龍野から遠く南を通って、
佐用、津山、新見と姫路をつなぐ姫新線が単線で通っております。

ちょっと交通の要所から外れたためか、開発に影響をまともに受けず、
道幅も狭いままで、辻や鍵になった道や古い町並みがまだ残っております。
鎌倉よりはふた回り以上小さい町です。
今は三木露風と赤とんぼが有名ですが、
豊富な水を使った醤油製造と隣町がそうめんの揖保乃糸で有名な林田がある影響で
そうめんが名産です。


三脚にカメラバッグに3台のカメラ
(内1台はバッテリー切れ!出かける際にはチェックを確実にしましょうね)を入れて
2万歩あまり歩き回ってきました。おかげで膝というかふくらはぎまでだるおもー状態です。

花はまだまだですが、梅がちょっとほころびかけていました。

肝心の桜祭りは3月31日です。

お天気であることを祈って、今度はカメラのバッテリー切れのないようにチェックして
出かけるとします。




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