新型インフルエンザ対策

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新型インフルによる脳症や重症肺炎、季節性と異なる特徴も

2009年12月10日 | このごろの新型インフルエンザ関連情報
新型インフルによる脳症や重症肺炎、季節性と異なる特徴も
12月9日22時6分配信 医療介護CBニュース
 日本小児科学会新型インフルエンザ対策室の森島恒雄室長は12月9日、日本学術会議が東京都内で開いた「新型インフルエンザに関しての緊急公開シンポジウム」で、「新型インフルエンザの合併症―急性脳症と重症肺炎」をテーマに講演した。
詳細は
医療介護CBニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000007-cbn-soci


アレルギーがある小児の場合は脳症になりやすいとのこと。該当するご家庭では
パルスオキシメーター(pulse oximeter)を家庭で準備しておくのも対策の一つですね。この機器は指先や耳などに付けて、脈拍数と経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)をモニターする医療機器で価格は安いものでは2万円前後で売られています。

お年寄りのいる家庭でもこれを持っていると、肺炎などの早期発見に役立つだろうと思います。年齢が高くなると、インフルエンザに罹っても体の反応が鈍くなっていて本人や周囲が気づくのが遅れてしまうことがありますからね。

先ごろ義母がころんで大腿部の骨折。入院中にパルスオキシメーターで肺炎がわかり手術が延期となりました。その後肺炎が治り大腿部骨折の手術も終わり現在はリハビリ中です。

高齢になると転ぶことが命取りになることを認識しました。高齢者は「生存と死」の境界付近を生きていて、今までと違うこと、例えば骨折で寝たきりになると、肺炎や様々な病状が出てくるのですね。そして骨折の手術もできないでこの世を去る人もかなり多いのですね。
高齢者は転ばぬための体操が大切です。


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