日照時間が長い高知県ですが、新しく農業従事者となった人数が大幅に増加しました。支援体制も少しずつ充実してきたようで、農業が見直されています。実際に、体験記を見ても不安を取り除くために自治体がコーディネートしているようです。確かに新規参入は、壁のようなイメージがありますが意欲がある人はチャンスかもしれません。稲作だけでなく、特色のある野菜や果物の栽培を通じて喜びを見出すこともあるでしょう。先日の新聞に掲載されていましたが、パソコンを利用して遠隔地の水やりを省力化した事例がありました。高知県の職員は将来を見据えた見識と行動力のあるひとがたくさんいます。