森林面積率日本一

高知県の出来事や四万十川流域の活性化

昔はよかった

2010年09月03日 | Weblog

仲間で集まると70年代の話題がでてきます。中心商店街は週末ともなると郡部から出てきて、飲食店や飲み屋は繁盛していました。その当時は、活力があった背景には地方の公共工事が安定していたようです。いまの建設関連は、仕事が減少しただけでなく収益も大幅下落していますが、研究開発に力を注いでいる企業は活路を見出し元気があります。先を見据えて経営をするのは当然ですが、地方の場合は産官学がようやく連携しはじめました。高知の大学も特色を出して企業に貢献できる意識が芽生えています。

知事の発言の中に「座して死を待つのはやめ、前向きに考え実行する」とあります。県の計画には、意欲のある企業を支援するプロジェクトがいくつかあります。