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自遊人の時間


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石見銀山を訪れる

2006年09月05日 | 日記
妻との二人旅の初日は、石見銀山と仁摩サンドミュージアムの見物。
今回の旅行で訪れる先はどこも、二人共初めてのところばかり。

最初に訪れたのは石見銀山。名前だけは相当昔から知ってはいたが初めて。
まずは昔ながらの街並みを約1km(片道)にわたって散策する。
本当にタイムスリップしたような街並みで、懐かしい落ち着いた感じの街並みだった。
どこの家々にもエアコン室外機など見当たらず、軒先には涼しげにスダレが架かっていた。
街の通りに面してとても立派な大きな住宅が見え、入場料を払って見せてもらった。
重要文化財で、石見銀山で栄えた商家<熊谷家住宅>だ。
一度火事で焼失し復元された建物ではあるが、中に入って見ると本当にビックリ。
大きな柱や梁を使い、広々とした畳の間が続く。
家の中は全て撮影禁止になっているので、写真に残せず本当に残念。
今までも豪商の屋敷と言われたところを何ヶ所か見たことがあるが、ここが一番。

街並みから車で少し走ったところに「龍源寺間歩」があり、そこを歩いて見た。
「間歩」というのは坑道のことで、石見銀山の数多い坑道の中一つが残っている。
坑道入口から急にヒンヤリと冷たい空気を身に受け、坑道内は別天地の涼しさだった。

写真は順に、大森代官所跡、龍源寺間歩入口、龍源寺間歩内







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