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自遊人の時間


毎日ブログを書くのもしんどいし、気が向いた時だけ書くことにしよう!

雛人形を早々に飾る

2007年02月07日 | 行事

我が家には妻の実家から昔贈ってもらった7段飾りの雛人形がある。
雛人形の入る大小の箱と折りたたみの雛壇を収納するのに結構場所がいる。
我が家は狭くても一軒家だから今のところなんとか収納出来るが、
マンションにでも移り住むようであれば一番に処分しなければならないであろう。

確か昨年は愛犬の介護に手を取られ飾らなかったと思う。
雛人形を飾るのも結構手間がかかるが、
飾り終えるといつもの事ながら「雛人形はなかなかいいもんだなー」と思う。
そして、この雛人形の前で並んで座っていた時の2人の娘の幼き姿を思い出す。
これから約1ヶ月間、飾った雛人形を時々眺めるとしよう。

我が家には、嫁に行く気が無いのか、行きたいが相手がいないのか、
さっぱり分からない娘が1人いる。
今年は雛人形の飾りを早くしたので、早々に嫁いで欲しいと願っている。

結婚記念日を妻は覚えていた

2007年02月06日 | 行事
昨日は我が夫婦の結婚記念日だった。
結婚記念日と言えば、世間一般的には妻の方がよく覚えており夫の方が忘れているケースが多い。
ところが、我が妻は私と結婚した事が失敗だったと常日頃思っているせいか、
結婚記念日を忘れている事が多い。

私は結婚当初から妻が好きで、今もって好きだ。
だから毎年の結婚記念日を忘れた事は一度もない(はず)。
一方、妻の方は私を気に入って結婚した訳ではないらしく、
実家から出来るだけ早く出たいために誰と結婚しても良かったようだ。

そんな状態の夫婦だが、今だ別れずに夫婦を30年続けている。
結婚当初の事は割合鮮明に覚えている。
私は棺桶に入るまでずーっと言い続けるであろうが、
新婚旅行から帰っての初めての夕食の事。
初めての夕食はすき焼きだった。
料理学校へ行っていたと聞いていたが、あの時のすき焼きはマズかった。
それ以降、すき焼きの度ごとに私は同じことを執拗に繰り返し言い続けている。

因縁のすき焼きだが、昨日の夕食はすき焼きだった。
滅多に食べれない極上の牛肉を妻が用意していて、本当に美味しかった。
妻と日本酒を飲み交わしながら、言葉少なく30年間を味わった。

今年の年末大掃除は

2006年12月25日 | 行事
昨年までは会社勤めをしていたので、家の中の大掃除はほとんど妻がやっていた。
今年は私にタップリの時間があるので、目に付いた所から掃除をすることにした。
やり出したらキリが無いようなもので、B型人間の完璧主義者としてはつらい。

私は古い人間だから、年末大掃除と言えばどうしてもスス払いをしなければ気が済まない。
年に1回のこと、天井や壁に付いた埃を長い箒でもって払い落としたい。
本当にきれいに埃が払い落とされているかは疑問があるが、私の気が済むだけの話だ。
部屋中が埃だらけになるので、このスス払いを妻は大変に嫌がる。
私は払い落とすだけで、後の片付けは妻の役だから。
ともあれ、このスス払いが済むと峠を越した気分になる。

と言う訳で、スス払いはもう少し残っているが、1週間を残してほぼ終わった。
もう既に車の洗車、ワックスがけも済ませた。
あと残っているのは窓ガラス拭き。
でも、完璧主義者としてはまだまだ満足してはいない。

孫の食い初め

2006年05月01日 | 行事
昨日、孫の食い初めに招待をうけ、みんながお祝いに集まった。
孫は全てに満ち足りた感じで、時折笑顔を見せたり、おしゃべりするような声を発する。
健康そのもので、今までのところ親を困らせる事は何一つなさそうだ。



さて、自分の子供に食い初めの行事をしたかどうか定かで無い。
恐らくしていないのでは無かろうか。
早速インターネットで「食い初め」を調べてみた。おおよそ次の様だった。

食い初めとは、生後100日目に子供に初めてご飯を食べさせる祝いの行事。
食い初めの起源や由来ははっきりとは分かっていないが、平安時代から行なわれていたらしい。
「箸初め」「箸揃え」「真名初め」とも言われる。
歯が生えるほどに成長したことを喜び、子供が一生食べるものに不自由しないように祈り、
健やかな成長を願う儀式。



全ての親は子供の健やかな成長を願っている訳だから、この様な儀式は大切にしたいものだ。
それにしても、集まった大人たちは孫の顔を見ては笑い、自然に癒されていた。
言葉を発しない無垢な孫は偉大な力を発している。