
これまでの四国遍路は読売旅行で行っていた。
読売旅行に別段不満があった訳ではないが、
今回初めて阪急交通社の四国遍路を申し込んで行くことにした。
他でもないが、阪急交通社で行った人から2度ほど薦められたことがあったから。
どんなものかと阪急交通社に四国遍路のパンフレットを依頼すると、
翌日にはメール便で出発時期ごとの各コースのパンフレッドが沢山届いた。
パンフレットを見ると読売旅行より遥かに行く便数が多いのにビックリした。
早速5日出発の第60番札所から第64番札所までのコースに参加した。
ツアー会社を替えたからでもないが早速に雨に降られてしまった。(苦笑)
第60番札所横峰寺は四国霊場の中でも3番目に高いところにある。(海抜750m)
だから歩き遍路の人にとっては四国霊場最大の難所と言われている。
途中からマイクロバスに乗り換えて狭いジグザグの林道を20分余り登った。
寺に向かう前から雨は降り出していたが、
本堂前は上の写真のように雨は降りしきり、濃い霧がたち込めて視界が非常に悪かった。
気はそぞろのままに参拝して早々にマイクロバスへ引き返した。
今回のツアーでちょっと気になったことがあった。
ツアー会社が違えば今までのツアー会社と色々に違って当然のことではあるが、
気になったことは先達者の装束のことだ。
今まで会った先達者(4人だったと思うが)は全て上から下まで白装束であった。
四国遍路はお遍路さんも先達の人も白装束が正式なのだろうと思っていた。
しかし、今回の先達者は紺色の作務衣のような装束を身に着けていた。
先達者の装束に決まりは無いのかも知らないが、その装束には抵抗を感じた。
今回の先達者のいいところがあった。
それは昼ごはんを食べる前に全員で唱和させることであった。
「一滴の水にも 天地の恵みを感じ
一粒の米にも 万民の労苦を思い ありがたく 頂きます」
感謝の心で、食前に唱える。
今までの先達者がやってなかったことだ。
読売旅行に別段不満があった訳ではないが、
今回初めて阪急交通社の四国遍路を申し込んで行くことにした。
他でもないが、阪急交通社で行った人から2度ほど薦められたことがあったから。
どんなものかと阪急交通社に四国遍路のパンフレットを依頼すると、
翌日にはメール便で出発時期ごとの各コースのパンフレッドが沢山届いた。
パンフレットを見ると読売旅行より遥かに行く便数が多いのにビックリした。
早速5日出発の第60番札所から第64番札所までのコースに参加した。
ツアー会社を替えたからでもないが早速に雨に降られてしまった。(苦笑)
第60番札所横峰寺は四国霊場の中でも3番目に高いところにある。(海抜750m)
だから歩き遍路の人にとっては四国霊場最大の難所と言われている。
途中からマイクロバスに乗り換えて狭いジグザグの林道を20分余り登った。
寺に向かう前から雨は降り出していたが、
本堂前は上の写真のように雨は降りしきり、濃い霧がたち込めて視界が非常に悪かった。
気はそぞろのままに参拝して早々にマイクロバスへ引き返した。
今回のツアーでちょっと気になったことがあった。
ツアー会社が違えば今までのツアー会社と色々に違って当然のことではあるが、
気になったことは先達者の装束のことだ。
今まで会った先達者(4人だったと思うが)は全て上から下まで白装束であった。
四国遍路はお遍路さんも先達の人も白装束が正式なのだろうと思っていた。
しかし、今回の先達者は紺色の作務衣のような装束を身に着けていた。
先達者の装束に決まりは無いのかも知らないが、その装束には抵抗を感じた。
今回の先達者のいいところがあった。
それは昼ごはんを食べる前に全員で唱和させることであった。
「一滴の水にも 天地の恵みを感じ
一粒の米にも 万民の労苦を思い ありがたく 頂きます」
感謝の心で、食前に唱える。
今までの先達者がやってなかったことだ。
私も今回初めて知った言葉です。
今までは食前食後に口癖のごとく
「いただきます」「ごちそうさまでした」と言うだけでしたが、
今後は出来るだけこの言葉を思い出して言うようにします。