
今まで9回四国遍路へ行って来たが、泊りがけの四国遍路は今回が初めて。
今回は第20番札所鶴林寺から第29番札所国分寺までの10ヶ寺を巡拝。
1日目は20番札所鶴林寺から第23番札所薬王寺まで。
宿泊場所は海陽町宍喰にあるホテルリベイラししくい。
国道55号線を挟んですぐ目の前には太平洋が広がっていた。
夜は絶え間なく打ち寄せる大きな波の音で眠りを妨げられた。
2日目は第24番札所最御崎寺から第29番札所国分寺まで。
最御崎寺のすぐ近くには室戸岬があるが、観光ではないので素通りしただけ。
最後の国分寺近くに高知自動車道の南国ICがあり、
そこから高松自動車道、瀬戸内中央自動車道、山陽自動車道を走り帰って来た。
今回のコースの中には四国八十八ヶ所の中でも難所といわれている札所がある。
第20番札所鶴林寺、第21番札所太龍寺、第27番札所神峰寺。
いずれも標高550mから600mのところにあるお寺で、
歩き遍路をする人にとっては大変な難所である。
私たちは鶴林寺はバスで、太龍寺はロープウェイで、神峰寺はタクシーで登った。
それぞれの乗り物に揺られながら大変な難所であることを思い知らされた。
上の写真は太龍寺ロープウェイから撮ったもので、
那賀町と那賀川が箱庭のように眼下に見えた。
また歩き遍路の人にとっては次の札所までの距離が非常に長いことでも知られている。
今回のコースの中でも特に23番札所薬王寺から24番札所最御崎寺までと、
26番札所金剛頂寺から27番札所神峰寺までが大変な距離だ。
歩く人はそれぞれの区間を2日ないし3日かけて歩くらしい。
私たちはその区間をバスで短時間で走りぬけた。
その区間を歩いている人を車窓から何度か見送ったが、
どのような思いで歩いているのだろうか、とその都度複雑な思いを持った。
私自身は当初から歩くつもりもないし、とても歩き通すだけの体力や気力も持ち合わせない。
歩き遍路をされている人に改めて敬意を表したい。
今回は「発心の道場ー阿波」から「修業の道場ー土佐」を駆足で巡拝して来た。
今回は第20番札所鶴林寺から第29番札所国分寺までの10ヶ寺を巡拝。
1日目は20番札所鶴林寺から第23番札所薬王寺まで。
宿泊場所は海陽町宍喰にあるホテルリベイラししくい。
国道55号線を挟んですぐ目の前には太平洋が広がっていた。
夜は絶え間なく打ち寄せる大きな波の音で眠りを妨げられた。
2日目は第24番札所最御崎寺から第29番札所国分寺まで。
最御崎寺のすぐ近くには室戸岬があるが、観光ではないので素通りしただけ。
最後の国分寺近くに高知自動車道の南国ICがあり、
そこから高松自動車道、瀬戸内中央自動車道、山陽自動車道を走り帰って来た。
今回のコースの中には四国八十八ヶ所の中でも難所といわれている札所がある。
第20番札所鶴林寺、第21番札所太龍寺、第27番札所神峰寺。
いずれも標高550mから600mのところにあるお寺で、
歩き遍路をする人にとっては大変な難所である。
私たちは鶴林寺はバスで、太龍寺はロープウェイで、神峰寺はタクシーで登った。
それぞれの乗り物に揺られながら大変な難所であることを思い知らされた。
上の写真は太龍寺ロープウェイから撮ったもので、
那賀町と那賀川が箱庭のように眼下に見えた。
また歩き遍路の人にとっては次の札所までの距離が非常に長いことでも知られている。
今回のコースの中でも特に23番札所薬王寺から24番札所最御崎寺までと、
26番札所金剛頂寺から27番札所神峰寺までが大変な距離だ。
歩く人はそれぞれの区間を2日ないし3日かけて歩くらしい。
私たちはその区間をバスで短時間で走りぬけた。
その区間を歩いている人を車窓から何度か見送ったが、
どのような思いで歩いているのだろうか、とその都度複雑な思いを持った。
私自身は当初から歩くつもりもないし、とても歩き通すだけの体力や気力も持ち合わせない。
歩き遍路をされている人に改めて敬意を表したい。
今回は「発心の道場ー阿波」から「修業の道場ー土佐」を駆足で巡拝して来た。
もちろん、景色を楽しむどころではなさそうですね。
山登りに慣れている人にとっては大したことではないでしょうが、
それにしても大変なことだと想像します。
また、右手に国道、左手に海、平地をただひたすらに歩くのもこれまた大変なことです。
「修行の道場」そのものです。