我が家の庭の花はどれもみな遅咲きだ。
アジサイの種類にもよるが、我が家のアジサイもやっと咲き始めた。
このアジサイは日を追うごとに色が変わり、目を楽しませてくれる。
今はこんな色だが、最後はどんな色に変わっているだろうか。
私も似たような疑問を持っていたが、それに対する明快な解説文を見つけた。
それは那和秀峻氏(写真家およびテクニカルライター)のウェブサイトで、
時々見ている「徒然なるままに」の28日付けの文章だ。
文章の一部分(少し長文だが)を無断転載させてもらう。
いつも不思議に思っていることのひとつがコンパクトデジタルカメラの絞り優先AE(Aモード)である。なぜAモード、そしてM(マニュアル)モードなどを付けておくのだろう。シャッター優先AE(Sモード)はまだ効果のちがいが出せるから意味があるが、コンパクトデジカメで絞り効果のちがいなどほとんど期待できない。いまさら説明するまでもないだろうが、コンパクトデジカメの撮像素子は大きくても1/1.7型、小さいと1/2.5型だから、レンズの焦点距離がごく短い。で、とうぜん絞り開放からパンフォーカスに近いし、それがコンパクトデジカメの長所でもあるのだ。さらに、絞り過ぎると回折現象がひどくなるから、そこそこしか絞れない。ということで絞り効果をコンパクトデジカメに期待するほうが無理というものなのである。私はコンパクトデジカメはほとんどプログラムAEでしか撮らないし、そのPモードだけでコンパクトデジカメは十分だと思っている。
手軽なコンデジに絞り効果があるのだろうか、という点が以前から引っ掛かっていた。
絞り効果があるのであれば、わざわざ重い一眼レフを持つ必要性が薄れると思っていた。
しかし、上記の解説文でやはりコンデジと一眼レフとの使い分けの必要性が少し分かった。
それは那和秀峻氏(写真家およびテクニカルライター)のウェブサイトで、
時々見ている「徒然なるままに」の28日付けの文章だ。
文章の一部分(少し長文だが)を無断転載させてもらう。
いつも不思議に思っていることのひとつがコンパクトデジタルカメラの絞り優先AE(Aモード)である。なぜAモード、そしてM(マニュアル)モードなどを付けておくのだろう。シャッター優先AE(Sモード)はまだ効果のちがいが出せるから意味があるが、コンパクトデジカメで絞り効果のちがいなどほとんど期待できない。いまさら説明するまでもないだろうが、コンパクトデジカメの撮像素子は大きくても1/1.7型、小さいと1/2.5型だから、レンズの焦点距離がごく短い。で、とうぜん絞り開放からパンフォーカスに近いし、それがコンパクトデジカメの長所でもあるのだ。さらに、絞り過ぎると回折現象がひどくなるから、そこそこしか絞れない。ということで絞り効果をコンパクトデジカメに期待するほうが無理というものなのである。私はコンパクトデジカメはほとんどプログラムAEでしか撮らないし、そのPモードだけでコンパクトデジカメは十分だと思っている。
手軽なコンデジに絞り効果があるのだろうか、という点が以前から引っ掛かっていた。
絞り効果があるのであれば、わざわざ重い一眼レフを持つ必要性が薄れると思っていた。
しかし、上記の解説文でやはりコンデジと一眼レフとの使い分けの必要性が少し分かった。