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自遊人の時間


毎日ブログを書くのもしんどいし、気が向いた時だけ書くことにしよう!

何の関係もない、花と犬

2007年06月27日 | 写真


今年もノウゼンカズラの花が咲き始めた。
ノウゼンカズラは逞しい。
冬場は枯れ木のごとき姿を見せているのに、夏を目前にグングンと枝を伸ばし、
青葉を茂らし、暑さをモノともせずに花は咲き続ける。



我が家の飼い犬ではない。
散歩の途中で見かけたヨソの飼い犬だ。
気持ちよく寝ていたのに、カメラを向けた為に起こしてしまった。

この瞬間をひたすら待つが

2007年06月13日 | 写真
ツバメは感性が鋭い。
僅かな人の姿や音に敏感で、すぐさま飛び去っていく。
家の中の陰から覗いて見ていても察知する様だ。

この瞬間が撮りたくて、カーテンに身を隠しひたすらその時を待つ。
その瞬間が度々くる訳ではないが、そのチャンスを活かしきれない。
今の私の撮影技術ではこの程度が精一杯。

ピントは合っていない(恐らく手ブレも含めて)。
シャッタースピードを1/125にして少しでも動きを止めたいと思うが、
そうすると画像がやけに暗くなる。
ISO感度を800にし、露出補正を+2にしても追い付かない。




他人の家の庭先でカメラを向けていたら

2007年06月08日 | 写真
腰の状態もまだ芳しくないが、少し運動のためにブラリブラリと散歩に出かけた。
そして他人の庭先で時々カメラを構えた。





ガレージの上の猫に気がついてカメラを向けた。
撮り終えて歩いていると、すれ違いに中年女性が冷たい視線を送ってきた。
どうも不審者が他人の家を撮っていると思っているフシが感じられた。
弁解するのも変なので、そのまま知らぬ顔をしてその場を去った。
ガレージ上の猫も不審そうに見ていたが、オマエの顔の方が余程不審者のようだ。


納得出来る解説だ!

2007年06月01日 | 写真
私も似たような疑問を持っていたが、それに対する明快な解説文を見つけた。
それは那和秀峻氏(写真家およびテクニカルライター)のウェブサイトで、
時々見ている「徒然なるままに」の28日付けの文章だ。
文章の一部分(少し長文だが)を無断転載させてもらう。

いつも不思議に思っていることのひとつがコンパクトデジタルカメラの絞り優先AE(Aモード)である。なぜAモード、そしてM(マニュアル)モードなどを付けておくのだろう。シャッター優先AE(Sモード)はまだ効果のちがいが出せるから意味があるが、コンパクトデジカメで絞り効果のちがいなどほとんど期待できない。いまさら説明するまでもないだろうが、コンパクトデジカメの撮像素子は大きくても1/1.7型、小さいと1/2.5型だから、レンズの焦点距離がごく短い。で、とうぜん絞り開放からパンフォーカスに近いし、それがコンパクトデジカメの長所でもあるのだ。さらに、絞り過ぎると回折現象がひどくなるから、そこそこしか絞れない。ということで絞り効果をコンパクトデジカメに期待するほうが無理というものなのである。私はコンパクトデジカメはほとんどプログラムAEでしか撮らないし、そのPモードだけでコンパクトデジカメは十分だと思っている。

手軽なコンデジに絞り効果があるのだろうか、という点が以前から引っ掛かっていた。
絞り効果があるのであれば、わざわざ重い一眼レフを持つ必要性が薄れると思っていた。
しかし、上記の解説文でやはりコンデジと一眼レフとの使い分けの必要性が少し分かった。