蜘蛛の世界

いま我が家の庭にはアチコチ蜘蛛の巣が張られている。

蜘蛛の巣で思い出すのは、日本画家の堀　文子さんの自宅でのこと。

先月だっただろうか、ＮＨＫ教育テレビ「日曜美術館」で、

堀さんが自宅の庭に張っている蜘蛛の巣の姿を称えていた。

堀さんの家の蜘蛛の巣は非常に綺麗な形をしていた。

蜘蛛の巣に霧吹きかけると、水滴で蜘蛛の巣が光輝いて美しかった。

蜘蛛の巣の造詣美に魅かれ、堀さんはそれを作品にしていた。

そんなことを思い出しながら、写真に撮ってみたくなった。

よその庭の花は綺麗だ！

草花が好きな家は外から一見して分かる。
色とりどりの花を咲かせている。そして手入れが行き届いている。

今、我が家の庭には

炎天下のヒロシマ

ナポレオン

裏山にて

連日の猛暑をものともせず山の木々は逞しい。

カラカラ乾燥状況の中、枯れるどころか瑞々しく伸びつつある。

一生懸命生きようとしている。

一方、伐採された木の切り株が哀れに映る。

乗鞍岳「お花畑」の高山植物 その２

コバイケイソウかな。ちょっと自信ない・・・・・が。



クロユリ。恐らく間違いない。



ハクサンイチゲに似ているが・・・・・。



高山植物の女王といわれるコマクサ。

乗鞍岳「お花畑」の高山植物 その１

下山途中、「お花畑」で可憐で珍しい高山植物を色々見る事が出来た。
しかし、雨と常に吹きつける風の中ではなかなか写真が撮れにくい。
一応手ブレ補正付きのカメラではあるが、風に揺れている被写体には何の効果もない。
花の名前を間違って書いておくといけないので、写真だけを２回に分けて載せてみる。

花便り パート３

昨日（７日）夕方、外出先から帰る車の中から、
お母さんに手を引かれた浴衣を着た小さな女の子の姿を見た。
妻は「今日何かあるんかね」と言う。
私は「さー?」と答える。

最近の私たち夫婦は、もう頭の中に日にちも曜日も無い。
まして「七夕」なんか想像もしていない。

しずく

梅雨が本格的になった。
家の中が湿気て居心地が悪い。
外に出る気も失せて運動不足になってしまう。
一方で、やはり雨は降ってもらわないと困ると思う。
これから夏場にかけて水不足になっては困る。
貯水ダムが一杯になってほしい。

中国地方はなんとか大丈夫そうだが、四国地方が心配だ。
今年も降水量が少なく、水不足が心配されている。
土砂災害が起こらない程度に四国地方に大量に降って欲しい。
そしてカラッとした梅雨明けを待ちたい。